アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
過去 目次 未来 はじめに  管理人:圭
― 果てしなく私に甘い彼氏。 ―


昨日のお昼、一昨日の発言を謝ろうと思って、ダーリンにお電話を入れた。
早いとこ謝っておかないと、また自己嫌悪しちゃうし。
ダーリンは、気にしてない、と言ってくれたんだけど。
・・・傷付いてないはずないのになぁ。
ダーリンは、私が何しても怒らないのかな。
自分が我慢してれば済むと思って。

というわけで、夜、ダーリンに聞いてみた。
「私が浮気したら、どうする?」
彼氏が彼女に怒る王道でしょう、浮気。
私のおつむじゃ、思い浮かばなかったんだもん、ダーリンが怒りそうなこと。
「・・・うーん・・・、圭が俺より好きな人が出来たなら仕方ないけどさ・・・」
ああ、いい人だ。。。
ダーリンにとって浮気ってのは、そういうことなのね。
「違う違う、単発の浮気」
「・・・したの?」
「してないって。誰が私みたいなの、相手にしてくれるのよ」
ダーリンみたいなよっぽど物好きを除いて(笑)
「良かった。不安だったんだよねー・・・」
・・・ガーン・・・、私、そんな風に思われてたのか・・・。
こんなに毎日毎日毎日、ダーリンのことばっかり考えてるのに。
・・・なんかショックだ。。。
「私、浮気しそう?」
「圭は可愛いからなー・・・、しないでね」
「大丈夫だって。どこからもお呼びかからないし、安心してください」
「うーん・・・、可愛いのになんでだろ」
「ブスだからだよ」

浮気しようにも相手がいないんだからね。
したいと思ったことが全く無いわけじゃないけど。
そもそも人馴れが遅いから、単発の浮気なんて出来ないし。
数少ない男友達と遊んだからって、浮気にはならないだろうし。
例え相手がいたとして、浮気したとしたら、
罪悪感いっぱいになって自傷するのは目に見えてるし。

「可愛いってば」
「中身も外身も、ブスでしょ」
「中身がとくに可愛いんだけど・・・。外身も可愛いけどさ」
「どこが?」
「仕草、顔、喋り方・・・ようは全て」

それって、外身なんじゃないのか。
でもなんか照れる。。。
顔・・・、は、ダーリンの目が悪いとして。
意識してた仕草と喋り方、やっぱりダーリンにはヒットだったのか。
女は自己演出が大事なのね。。。
覚えておこう。

「猫かぶってるかもよ?」
「それでもいいよ。今は圭にベタ惚れだから」

結局、私が浮気したら、ダーリンはどういう行動に出るのか。
聞けず仕舞いでした。。。
ただ、ダーリンは果てしなく、私に甘いので。
私が浮気しても、多分、私を怒らないで、自分を責めるんだろうな。。。
原因作ったのは自分だから、とか何とか言って。

結論。
ダーリンは、私がダーリンに何をしても怒らない。


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ちなみに。
ダーリンは私が風邪薬飲まないで風邪を悪化させた時も、
身体を引っ掻いて自傷した時も、怒ってくれませんでした。。。
でも、泣き落としされました(笑)

2002年04月06日(土)


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