七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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このところ苦しかったり怖い嫌な夢を見ることが多かったけれど、久々に胸にじわっと来る夢を見た。
私は小学生低学年で、学校では借りてきた猫状態のしゃべらない子に戻っていた。
私の靴が見当たらなくて、他のクラスの先生に言うと「ふつうは昇降口にあるけどね」と、 私がちゃんと確認していないような言い方をされた。
何のきれいな映像を見ている時、他の子がわざと邪魔をして私に見せないようにした。 すると、子どもの頃の私なら人前で言わなかったことを、夢の中の私は言っていた。
「私はこういうのを見て伝えるのが好きなの!素敵な文を書きたいの!邪魔しないで!!」
書いてるはしからどんどん忘れて、伝えるのが難しくなってきた・・・(-_-;)
人前では主張しなかった私だが、芯で思ってることは強かったんだよな。 それを思い出した気がする。
他にもじわじわと子どもの頃のことを思い出した。
小学校低学年の頃の担任の先生は、私が言えなかったり失敗をやらかしたりすると、 クラスのみんなの前で、みんなを諭すように話してくれた。 誰でも失敗することはあるんだよ、と。
その先生に、今年電話して話をした。声を聴くのは小学生ぶりだった。 お友達が私の家のすぐ近くに住んでいて、我が家の近くを訪れていたそうだ。 そっと思っていたくださってたんだ。
「コロナの世の中がおさまったら、お茶でも飲みましょう」と言ってくださり泣いた。
その後すぐにお便りが届いた。「いつも一生懸命だった〇〇さん」と書いてあった。 私が一生懸命頑張ってた姿を見てくれてたんだ・・・とまた涙が出た。
子どものころに言われたことってけっこう鮮明に覚えていたりするんだよな。 他にも友達の親が友達に言ってたことをよく覚えているけど、私を持ち上げるようにほめて 友達のことをけなすように言っていたこと。そんなに言わなくてもいいのに・・・といつも思っていた。 あんなに言われたら私なら頑固になってしまうよ。
後日親を通じて聞いた話だが、子どもになめられないように厳しくやっていた、そうだ。
よその親の話だけど・・・時代もあるのかもしれないれど・・・なんか違うような気もする・・・。
私も親だから子どもへの言葉や態度は気をつけないといけないなぁと、思い直した。
なんてことを思い出させてくれた夢だった。長々とすみません・・・。
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