七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2018年06月05日(火) 久しぶりに昔からのママ友とランチ

糖尿内科の日なので、ゆうべはしっかり早めに寝た。が、最近睡眠時間が短いため、いつもの早朝に目が覚めてしまった。

疑似朝活のような状態なので、時間に余裕があり、それはそれでいい。
ヨーグルトに冷凍フルーツを乗せようなどと、久しぶりに考えることができ、やってみたら、アジサイのようなきれいな薄紫に。
ふつうのヨーグルトの上に、薄紫色のフルーツ入りヨーグルトを乗せて2段にしてみた。

よそるガラス容器も、これまた久しぶりにきれいな柄のものを引っ張り出してよそってみた。
こういうことをすると、何かが違ってくるのか、自分の中に新しい風が吹く。

この前やっとラインが復活して友達から、連絡が来た。
今日はたまたまお医者さんに行くんだけど、今日はお医者さんの日?とたずねるので、いつもの心療内科じゃなく糖尿内科と答えた。
彼女は、特殊学級時代からのかれこれ15年来の友人。お互いに障害児の親であり、ともに闘ってきた戦友のような存在。

彼女の行くお医者さんが、私がいつも行く心療内科が最寄り駅なので、一緒になるかも?と思ったらしい。
お互いにお医者さん終わりに連絡を入れるようにした。

先日、認知症のばあちゃんの件もあった、あのツバメの巣をようやく撮ることができた。これも新しい風が吹いたせいか?
周囲の人たちも、温かく見守りながら写真を撮っていた。

他にも今の時期は、あちこちにツバメの巣がある。息子も別の駅で撮ってきてくれたし。

医者終わりも、彼女とほとんど一緒で、立川で待ち合わせ、その後二人ではものすごく久しぶりにランチをした。
しょうがい児がいることで、なかなか周囲には理解してもらえないことがたくさんあるってこと、
下の子の部活のサポートもたいへんで、もう疲労困憊していることも聴いた。妹ちゃんの部は強豪校で、
強豪校はそれなりに親にも負担が伴うらしく、もう辞めたいと親子で言い出していると言う。
こうなるともうスポーツの域を超えている。いったいなんのためのスポーツなんだろう?

日大のこともちょっと理解できると言っていたが、そんなにまでする必要があるんだろうか?
勝つことは大切だし応援は大事だけど、それにすべての力を注げる環境下にない彼女にも容赦ないと言う。

どうしてもしょうがいのあるお兄ちゃんに手がかかるということを、みんなにはわかってもらえず、
有無を言わさず親も部活サポートや応援に参加させられるらしい。
それって・・・苦痛だ。連絡とかしてくる余裕なんてないよね。頑張り屋の彼女がかなり疲れ果てていた。

人によって環境はまったく違う。それを全部一緒くたにして、これが決まりましたからと当然のように参加を強制してくる。
日本人の悪いとこだと思う。全部一緒、当たり前。違うっつーの!!
飲み会に参加しなければ、付き合いが悪いだのと言われる。酒が飲めない体質なのに、ムリヤリすすめる。
吐いて具合悪くなって寝込んで、それでもなんか保証してくれんのか?
誰でも当たり前だと思う、みんな一緒だと思い込む、同じじゃなきゃ排除する、そういう日本人体質が嫌いだ。

ランチは本当に久々で、もういつぶりかわからない。ヘタすると1年ぶり?リア友と電話ですら話していなかった。
ラインでさえ半年くらいブランクがあったし。
それでも楽しかったな。

楽しかったのにやっぱり疲れて、晩御飯が作れず爆睡、お弁当を買ってきてもらって食べた後、また爆睡。
そりゃそうだ、息子以外の人とランチしたのはものすごく久しぶりなんだから。

明日からまた頑張ろう。いつかアトリエ部屋にも遊びに来てもらおう。
妹ちゃんの部活と、お兄ちゃんのお世話で、なかなか時間がないだろうけど。


↓2段ヨーグルト。





追記。

糖尿内科のことを書くのをすっかり忘れていた。
血糖値は想定内だということで、寝てばかりいた割にはあまり悪化はしていなかった。体重も増えていないし。
それより、糖尿内科の先生にまで(おじさんだが(^_^;))、「今時、ネットで調べさえすりゃ、鬱の人への対処とか
わかる時代なのにねぇ。旦那さんは理解度ないんだねぇ。
家政婦雇ってくれるわけでもないだろうし、そりゃ旦那さんがいるだけでストレスになるわけだわ」と言われた。
言ってもらってかなりスッキリした!!(笑)

心療内科でも、他の患者は付き添われてたりして、私は付き添われたことないのに、それを見るとこれまたイライラします!と言うと、
そりゃそうだ、と先生。あぁ、糖尿内科なのに、よくわかってくださる先生でよかった・・・とありがたく思った日だった。


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