七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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またもギリギリになってから、予約入れて行ってきた。8回目ナラタージュ。 今までに同じ作品をこれだけの回数観たことはない。というか、映画自体そんなに観てこなかったので、 私にとってはひじょうに珍しい現象だ。
いつもの最後列ど真ん中という指定席(勝手に)だったのだけど、あんなに空いてるのに、なぜか今日は 隣にぴったり人がいた。予約する時、ひとり空けたりすると思うんだけど?ふつう。 振替休日と思われる小学生低学年女子と付き添いのママ。しかも観たがってるのは女子の方。ちょっと内容がお子様には 早すぎやしないか?(^_^;) ママも、この映画にも映画館にも何にも知識がないようで、「小さいね」と子どもが言うと、 「スクリーン広がるよ」と言うから、思わず「あ、ここ小さいんでこのままですよ」と教えてしまった。
女子、始まる前からピアノか何かの指づかいをタタタンとやっていたので、なんとなく予感はしたのだが、 途中観ている間も、タタタンとやっていた。ごめん、低音が響くんだ。(-_-;)
毎回観るたび泣く場所が変わるし、思うことも違う。今回はやっぱり当初感じたことを思った。 自分の気持ちに嘘はついちゃいけないよね、ってこと。 観る回数が重なり、最近坂口くんをテレビで見るたび、小野くんに見えて嫌になってしまう。勝手にごめん。m(_ _)m 風に舞っていく紙ふぶきが哀しい。私は自分に嘘はついても、捨てられなかった。いまだにひっそり取ってある、手紙もハガキも。
とにかく最後の最後でいつも必ず泣いてしまう。最初と最後に出てくる瀬戸くんにもホロリと来るんだけどね。 エンドロールの詞が痛いほど胸にしみる。二人とも思い出にできているのかな・・・と。
さて、ツイでもつぶやいてしまったのだが・・・隣の親子の映画が終わった後口にしていた言葉。
子「さいご、けっこんするとおもってた」 ママ「暗かったね」
わし「・・・・・・・・」
申し訳ない、作品のチョイスを間違っていないだろうか?あの子はキラキラ映画の先生と生徒を観た方がよかったのではないか? 単純に松潤が好きなだけなのかもしれないが、ママはよく観せようと思ったなぁ。私でさえ息子には観せてないのに。 将来、あの子は思い出してくれるだろうか?あの上手くいかないもどかしさを。人生とはそういうもんだよ。 というか、私そのくらいの年齢の時でさえ、苦しい思い味わってたよ。家庭環境の違いって大きいね・・・。
翔ちゃんがZEROで、私の本名の名前を連呼してくれたので、ちょっと得した気分になった。全然関係ないけど。(^_^;)
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