七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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先日電話で予約して、銀行へ相談に行ってきた。 息子の口座関係のこと、将来的な心配事、実家の今後の活用法など。 果てしなく考えることが多くなり、気が遠くなりそうだったので、とりあえず目先のことだけ考える。
今日は息子の仕事が午前中で終わりだったため、銀行での相談の予約を取ったのだけど、息子との待ち合わせ前に本屋へ寄った。 つい先日までごくごくふつうに見れていた雑誌類が、やたら胸に突き刺さるようになり、すんでのところで 左目から涙がこぼれそうになってしまった。(私はいつも左目から先に涙が出る。これは右側に旦那が座っているので、 そちらから見えにくい側から出るのだと思っている)
銀行の帰り、スマホの電池の減り具合と使い方がわからないことの相談のため、次はドコモショップへ。 難なく問題はクリア。電池の減り具合は、やっぱり息子のポケモンと、私のストレスによるスマホ依存のためと思われる。(=_=)
帰りのバスの中、息子と話した。息子「もうやめちゃえば?」と。いつものやめちゃえば?と今回ばかりは違う。 もう本当にやめてしまおう、全部処分しよう、と。バスの中ではとりあえず結論を出した。
パトラッシュ、もう疲れたんだ。的な。
今ちょうど断捨離の真っ最中、きっとそういうことなのだろう。母が「もういい加減にしなさいよ」と言っているのかもしれない。
気がつけば昨年12月の時点で、私は自分の書いた話の中で、先日日記に書いた文章と全く同じセリフを、主人公に言わせていた。 予言?虫の知らせ?(-_-;)
地獄のような木曜日だった。19時台、私はひとつも笑ってない。少しもまともに見ていない。 疲れ果てており、それまでソファでウトウトしていたのだが、22時台、久しぶりに即行風呂に入った。 とにかくどちらの番組も見たくなかった。逃避行動。
風呂の中で、シャワーをめいっぱい出しながら、声を上げて泣いた。理屈じゃないんだな、もう。 こんな風に泣いたのは、母が死んだことを知ったあの日以来かもしれない。 比較にならない、バカげている、自分でもそう思う、わかってる。これが現実なんだ。
でも痛い。
久しぶりに傷口が全開してしまった。どんなことで傷口が開いてしまうのか、自分でも予測できない。 すべての傷口が開いて痛み出し、鬱に突入してしまう。癒えるまでまたしばらく時間がかかるかもしれないな・・・。
一言だけ言ってもいいですか?以前、自分の話の中で、いつか誰かに言わせようかとメモしていたセリフ。
「騙すなら、最後までもっと上手に騙してほしかった」
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