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| 2013年02月02日(土) | 外はあったかかったけど・・・ |
旦那がグダグダに暗い映画のＤＶＤを２つも見てるうち、気分が真っ暗になってきて、心臓はバクバクするし、
もう寝るしかないとふとんに入った。
ふとんの中で涙が止まらなかった。
昔、というか今でも若干そうらしいけど、実家の母が、切る、殺す、血が出る系が出てくるものを
一切見たくないって、言ってた。特に大病を患い、なんとか退院したものの、家で家事とか一切出来ない
状態の時だったので。
あの時の母と同じ。私も切る、殺す、死ぬ、なんてものを淡々と見てられる状態じゃない。
そういうものを見るとよけい具合悪くなるの、旦那は知らないわけないはずなのに、見続ける。
（私がどうにか眠れている間、またドンパチ映画を見ていたらしい）
具合悪くなって寝込んでるのに、おかまいなしに大きい音で（旦那は耳が若干遠くなってきた）、
しかも聞き取れないと何度でも巻き戻すのだ。何シーンも巻き戻して見返したりする。
これ、実際にうちの中で体感しないと、誰にも理解してもらえないだろうな。
もちろんこないだの先生にもね。(=_=)
思わず「これで、こんなんで、あたしだけ考え方を改めろ、ってか？！ジョーダンじゃねーよ！！」って
泣きながら思った。悔しかった。悲しかった。
２時間ほど寝て、どうにか発作的状態はおさまった。
あーもー買い物行かないと・・・。具合が悪いので、昨日も実は味付けに失敗して、おかずを捨てている。
こんな時は、おかずなど買ってくるに限る！作るのは最小限にしないと。
息子とスーパーに行ったら、相葉ちゃんののど飴のパッケージが飾られていた。
あーもーこっぱずかしいけど・・・店員さんに聞いてみた。
「これ、中身カラになってからでいいんですけど、もらうことってできますか？」
「あ、これ？どうぞ？」と、のど飴の袋を出したばかりのまだ壊していない空き箱をくださった。
「ありがとうございます〜！！(^_^;)」
恥ずかしくて汗だくになった。でも相変わらずもらってるわし。
こういうちょこっとしたことで、楽しい気持ちになれるんだよね。
やっぱりあたしは外に出て、顔なじみになった街の人たちと少しでも話をする方がいいって思う。
スーパーのレジのおばさまも、花屋のおにーさんも、クリーニング屋のおばさまも、ほぼ全員顔なじみだし。
わし 「あ、すみません、これ係の方にいただいたので」
レジの店員さん 「あら、何か工作に使うの？」
息子 「ファンなんです」
レジの店員さん 「あら、そうなの、もらえてよかったね」
はい。小さな楽しみをめいっぱい味わいながら生きてます。
↓のど飴戦士 アイバチャン
