七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2013年01月20日(日) |
頭痛い・・・(@_@) |
昨日は息子の学校の文化祭だった。(冬に開催という・・・(^_^;)) 弁当作って送り出し、あわてて自分のしたくをし始めて、ダッシュで出かけた。
舞台発表も展示も販売も、それぞれ時間かけて練習して製作して、最大限に成果が発揮されていた。 相変わらず旦那はこういう行事には、絶対行かない。あらゆる意味でこういう子たちの現実を見たがらない。 見れるだけの器がないのだ。きれいなものをきれいと素直に言えない。ひねくれすぎている。
舞台発表を見ながら、ここに越してきてからのことを全部思い出していた。 運動会のたびに泣いてた保育園時代。 集団の中で反抗して浮いてた小1普通学級時代。 少しずつ自分らしさを出せるようになり、楽しめるようになってた小学生特学時代。 精神状態も背も格段に伸びた中学生特学時代。 そして・・・自分なりに運動会も頑張って順位を上げ、文化祭準備にも奔走した生徒会活動をしてる今。
こういった行事を今まで1列目で見たことがなかった私が、昨日は1列目で写真を撮りまくっていた。 昔から一緒の子の出番まで撮って、メールで送ったり。 でも撮りまくりながらぼろぼろ泣いてた。 この子たちはなんて純粋なんだろう。こころが癒される。 昔は動植物にしか癒されなかったのに。 子供嫌いだった私が、最近ではよそさまの赤ちゃんや子供を見ても、かわいいって思えるようになった。 仮に同じものを見ても、旦那はきっと何も感じないだろう。そういう意味で精神的にしょうがいを持ってると思う。
展示物を見てる時、来年度入学を希望してる親子3人にお会いした。 「あら、こんな行事もあるのね」とおっしゃってるお母様に、思わず「高1の母なんですけど」と自分から話しかけた。 「1年ですごく伸びますよ。できなかったことができるようになりましたし」と言っていた私。 こんなこと昔の私だったら言えなかったかもしれない。
今日は、旦那のあまりの器の小ささに落胆して号泣し、寒い部屋で実家の母に長電話した。 自分と息子のこれからのことを、真剣に相談した。このままここにいることは、誰も幸せにしないんじゃないかと 真剣に悩んだ。 息子の就職についても、いろいろと学校に相談しようと決めた。
とりあえず今日これからの数時間は頑張る。ひどい頭痛に見舞われ吐き気すらするけど、 夕飯のしたくをする。
今日は自分の存在価値を見失い、さすがに自分の弱さに負けそうになったけど、負けない。 絶対に負けない。あたしはそんなに役立たずじゃないし、ムダヅカイしてるとも思わないし、 そんなに過小評価されるような存在じゃない。 負けるもんか。息子のためにも、自分のためにも。
追記。
この後閃輝暗点になり、めちゃくちゃ焦った。 私は小5の頃からこれに悩まされてるのだが、当時はウィキなんて当然なかったから、いったいこの症状は なんなんだろう?!と思ってた。 数年に一度やってくる。前回はスーパーの中で起こり、どうしようかと思ったが、数分で治った。 小中高の頃は、治るまで5〜6時間かかったからね。年齢とともにだんだん短くなって、ラクになるのが 早くなり、今回も15分ほどでおさまった。 そんななのに、夕飯のしたくしてたけど。(=_=)意地と根性は負けません。
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