七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2012年11月26日(月) 雨の中

毎度のように長文になってしまい、申し訳ありません。m(_ _)m



母と途中で待ち合わせて、父のところに行ってきた。
昨年息子用に買ったけど、大きすぎて着てなかったユニクロのダウン、父が着たらちょうどいいかも?と思い、
持って行った。
父でもちょっと大きめだったかも・・・。(^^ゞ

父は相変わらずのボケぶりだったけど、実家にいる時より、少ししっかりしたように見えた。
退屈で淋しいらしくて、「もう帰りたいよ」の父の一言には、胸が痛んだけど。
「なんかおいしいものないか?」と、しきりに言ってた。父のおいしいものって、たぶん大福とおせんべじゃないだろうか?
持って行ってもいいけど、頻繁に行けないし、かと言って多めに持って行ったら全部食べちゃうし、と母。
そうなのよねー、脳が正常に働かないから、食べても食べても満腹感を感じなくて食べすぎちゃうんだよね。
献立表見たら、今日のおやつおいしそうだったけど、食べても忘れちゃうんだろうなぁ・・・。
息子の帰宅に間に合うように、おやつ前に「またね〜」って帰ってきてしまった。

話が前後するけど、母と早めに待ち合わせて、父の施設のある最寄り駅の近くでお昼を食べた。
食べながら1時間半もしゃべってたよ。(^^ゞ
母も足や腰が悪くて、自分のお医者さんとか忙しいけど、通院仲間(^_^;)やママ友達とランチしたりする時間が
増えたようだ。
ご近所さんにもコーラスに行かない?と誘われているらしく、行ってみようかな?と言っていた母。
それを聞いて少し安心した。

お昼を食べたショッピングセンターにもJINSがあることを発見してしまい、ごはんの後、
母に「ちょっと↑の階いい?」と一緒に行ってしまった。母まで巻き込む娘。(^_^;)
この前息子とここ覗いた時は、全然気づかなかったのにー!!気づいていれば・・・。
とりあえずJINSに行くと・・・こんな天気だからよけいお客さんなんて誰もいなくて、
等身大櫻井さんが「ようこそ♪」って出迎えてくれた☆(つもり(=_=))
もうっひとりじめ状態っ!!\(>▽<)/←等身大櫻井さんをハグしそうな勢い(^^ゞ
「たーぼー、これかけてるんだよ。軽いの」とJINS PCを大切に手に取ると、ふっと笑みがこぼれてしまう。
「あーもー幸せっ♪」と言い放ち、「バイバイ、またねっ♪」と等身大櫻井さんに小さく手を振った。
過去最大級のこんなテンションの娘を見させられる母。(^_^;)
「こういうことがないとね、やってらんないわよね」と母娘で一緒に言っていたからいいけどね。(^^ゞ

母とはまた途中の駅で別れ、ホームで母を見送った後、私は乗り換えに急いだ。
父のいる施設は、母からも私からもちょうど中間点のような場所なので、負担はだいぶ軽い。
息子の帰宅にも余裕で間に合った。

今日はホカ弁を買い、生協の即席お味噌汁と、夕飯もラクにしたので、気持ちに余裕が出た。
息子のいつものオーダー、ロイヤルミルクティーを作ったり。イライラしていない分、ミルクティーの出来もよかったり。(^^ゞ

学校からの連絡ノートを読んだら・・・給食の時間にこれから年末にかけての音楽番組の話題で
盛り上がっていたとか。たーぼー君は本当に嵐が好きなんですね。と書かれていた。
わし、思わず「母も一緒になって楽しみにしております」と返答してしまった。←おい(^^ゞ
これ、学校の連絡ノートの内容だろうか??

美術の授業用の筆を大小2本持たせたのだが、画材などで知られている世界堂で買って持たせたら、
美術の先生に「えらいね。先生も世界堂好きだよ」となんだかほめられたらしい。
いや、実を言うと・・・世界堂に行ったのは、JINSでもらった櫻井さんのチラシを入れる硬質クリアファイルを買うのが
目的で、ついでに安めの筆をそこで買っただけ、という・・・。
どっちがメインなんだか?(^^ゞ

こんなことを書いているうちに、またすぐにZEROの時間。テレビの前でまた1時間、
私と息子は写真を撮る。これもまた幸せな時間だと思う。

またまた話は飛ぶが、朝のテレビで、ダウンちゃんの子がおなかにいるご両親のレポをやっていた。
ダウンちゃんの子を受け入れて産む決意をするのは、勇気のいることだったと思う。
でもねぇ、私は思ったんだよね。私の一種のカンで、息子にはしょうがいがあるかもしれないって。
でも、私だったら大丈夫だろうって、それだけは思ったんだ。
たいへんなことは産まれた瞬間から始まったけど、ごくごく当たり前のことは当たり前じゃないんだってこと、
当たり前であることは幸せなことなんだってこと、私は息子から教わったんだ。
どこかの本で読んだ。人は自分が乗り越えることができるだけのことしか与えられない、ってこと。
きっと私にとって乗り越えられることだったんだ、息子の出産のことも、意識失って入院したことも、
私自身の出生に関する事実も。

そう思うと、きっと大丈夫な気持ちになってくる。きっと大丈夫。
父も施設に入ることができた。母は自分の時間を持てるようになった。
息子も、どういう形であれ、働くということを学んでいくはずだ。
旦那は、これ以上家の中が荒れないように、どうにか過ごせていければいい。
きっと大丈夫。(これも嵐さんの曲のタイトルなんだけどね。←おい(^^ゞ)

あら、もうすぐZEROだわ。トイレ休憩行っておかなきゃ。(^_^;)


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