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| 2012年11月12日(月) | 時々思う。 |
毒入りのひとりごとなので、どうかスルーしてください。
いや、常々思う。わし、何してるんだろか？って。
疲れすぎてて、休みたくてたまらないのに、昨日も今日も歩いてた。
くったくたに歩いてるのに、またもリバウンドしてて体重は落ちない。
毎日毎日頭の中には一人しか存在してなくて、もうこれ以上頑張れないってくらい頑張ってて、
もう休みたくてたまらないのに、やめられない。
嵐ＪＥＴは、夕方うちのはるか南上空を通って福岡に行った（はず）。
ありとあらゆるもの、いくつ応募したことだろう、ひとつも当たらない。逢えない。
ぽっと出のファンのババアには当てないって決まりでもあるんじゃなかろうか？と猜疑心まで働く。
本屋では、アイドル関係の雑誌を手に取ると、女子中高生が「なんだ？このババア？」って言わんばかりに、
必ずわしの顔を見ること、かれこれ１２年。２０代の頃は１０代に、３０代の頃は２０代に、
たえず１０歳くらい若く見られることが多いのに、あの年代の女の子からしたら、自分より上はみんなババアなんだろう。
理不尽だ。ライヴや観覧に行ってる１０代の女の子（息子の同級生）の話を聞くたび、どうせ・・・と卑屈にもなるよ。
ライヴ参戦歴３０年、ライヴのよさは知り尽くしているし、ファンクラブとライヴチケット当選の関係性など、
素人なりに気づいて打ち立てた法則さえ知っている。ゆえに、ライヴに行けないはがゆさは尋常じゃない。
ライヴ参戦歴＝誰かのファン歴も３０年、これほど遠いって思ったことも、どう頑張っても
逢えないものは逢えないんだって痛感したことも、ここまでのことはかつてない。
私の辞書にはあきらめって言葉はなかったのに、ダメなものはダメなんだって悟ってきた。
多忙な嵐さんのファンの方々、しんどいって思ったことありませんか？
しんどいです、わし。
だったらやめてくれて一向にかまわないよ、って声があちこちから聴こえそうですが。
性分なんでね、やめません。昔から共有できなくて独占欲の塊の奴なので。
一応補足説明しておきますが・・・
ライヴの一体感とかは大好きで、もちろんその空気も共有もできるんですが、長年のファン友
（過去にはポルノさん、ＴＯＫＩＯ）とのトラブルは、互いに熱狂的であるがゆえにいやが上にも発生し、
散々な目に遭ったのを教訓に、誰かと親しくするのはご遠慮しています。
（ブログをはじめとするネットはもちろんオフ会も）
もとい。
あきらめって言葉が頭をよぎっても、たぶん死ぬまであきらめません。
そうやって自分にハッパかける、いつも。きついけど、自分を動かせる唯一の力になってるから。
昨日息子と歩きながら話してた。
わし「なんのためにここに住んでるんだろう？どこに行くにも遠くて、ババのうちだったら
行きたいとこ（２３区内がメインだから）全部３０分以内で行けるのに」
息子「でも櫻井さん、ここに来てくれたじゃん」
わし「それだけなんだよ、やっと実感できたんだよ、ここにいる意味を。１４年かかってやっと」
何を固執してるんだ？とかアホすぎじゃない？とか思われてもいい。
子供の頃から意志が強くて、喜怒哀楽が激しくて、グレーなのが嫌いでストレートなのがわしだから。
昨日も寄ってしまった、いつものカフェ。今日もたどってしまった足跡。神頼みしてしまった、
いつもの神社。
涙が出るくらいいつもいつも影を探してる。
