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| 2012年10月15日(月) | ピーちゃん一周忌 |
幸せの青いインコ・ピーちゃんが亡くなって、今日で１年が経った。
この１年で私自身も家族も様変わりした。健康でつつがなく暮らしていけることのありがたさを、
今は痛いほど感じている。
実家の父のアルツハイマーはかなり悪化しているようで・・・母からの報告を聞くと胸が痛くなる。
母は母で、歩行するのもやっとなくらい右足の痛みがひどく、歩行具を装着することになりそうだ。
旦那は、老化とともにやってきた、今まさにＣＭでやってる眼の症状が出始めており、経過観察が必要、
ひどくなればいずれは手術になるだろう。
息子は、心雑音が弁膜症によるものであるとするなら、やはりいずれは手術することになるかもしれない。
そしてわし。ｉＰＳ細胞を以ってしても再生できない心の傷は、自分で乗り越えて自ら治して
いかなければならない。
今日は久しぶりに神社にお参りに行った。絵馬も書いて奉納してきた。家族（ピーちゃんも含んでる）の
健康と幸せを心から願った。
ピーちゃんのお花を買おうと花屋さんにいるうちに、ピーちゃんのことを思い出し、頭が働かなくなった。
帰宅するのが遅くなり、先に帰っていた息子が、ピーちゃんの思い出話を始めて、私は涙が止まらなくなった。
「ピーちゃんはうちに来てしあわせだったよね」と息子。
あまりに短い生涯すぎて、なんの力にもなってあげられなくて、幸せだったんだろうか？と思い、
涙があふれて止まらなかった。
ペットショップで、やたらおとなしくて、どことなく淋しそうな子だったピーちゃん。
「でも、うちに来て、性格変わったよね？明るくなったよね」とまた息子。
そうだね・・・自分の名前すぐに覚えて、フィギュアのトラさんが大好きで、よく遊んでたよね。
あ、いつも通る道のオカメちゃん（オカメインコ）の頭を、今日もなでなでかきかきしたんだった。
そしたら息子も、オカメちゃんの写真を撮って帰ってきてた。やっぱり親子だなぁ。
なんだかしんみりしながらも、しっかりファン活動（？）はやってるとこが、わしらしい気がする。(^_^;)
電車内でグリーンラベルの広告、他のお客さまに「すみません」とお断りしてから撮らせていただいた。
しかも２枚。
いつものようにＺＥＲＯも撮ったしね。
どんな時でも楽しむ気持ちを忘れない。これは私に神様が授けてくださった、子供の頃からの知恵なのかもしれない。
