七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2011年07月22日(金) 高校見学その2

とにかくものすごく疲れた、今日も。(-_-;)昨日心療内科に息子を連れて行って、その後いろいろ
付き合わされたから、なおさら。(=_=)

進学は、しょうがいがある子なりにやっぱり苦労する。
受験等は、息子がいちばん苦手とするジャンル。ふだんは言葉がさらさら出てくる息子が、
人が多い肝心な場面では、声が小さくなって、きちんとできない。
ここは私といちばん似てないところ。私は面接とかでは、自分をアピールすることが得意な方。
息子のそういうとこは、旦那の方に似てると思う。旦那は息子のことはどうこう言うが、
肝心なところで声が出せない奴。頼りになんねーって今日も思った。泣きたくなる。(=_=)

細かいことはいろいろあってここに書けないが、健常児の受験とはまた違った苦労があるし、
今日行った高校に受かったとしても、これからの高校生活にはこれまたかなりの苦労が待っている。

うちらの子供には、大学進学なんてもんはなくて、直就職だからね。健常児で15歳で就職のこと真剣に考えて
高校受験する子、いる??あんまりいないよねぇ?

まぁ、私の両親も将来的なことをよく考えて、私の進路をすすめてくれたんだけど。
他の子には、「親の言うなりじゃん」ってよく言われた。確かに私は女子美とか行ってみたかった。
でもお金の問題もあるし、「絵じゃ食えない」と言われ、(まぁ絵だけじゃないだろうけど)
私学の高校・短大と進んだ。あの学校を卒業したことは後悔してない。だって自分なりに
勉強もその他の苦手なことも、家のことも、いちばん頑張ってた時期だから。
そこらでぶらぶら遊んでる奴らとは違ってた。みっちり勉強した。努力は嫌いだけど、
それなりに努力した。だから高校・短大時代は自分の中でも輝いていて、とても誇れる、自他ともに。

息子にも受験(とまで言えるほどのものはないかもしれないが)を意識して、もう少し
日常の態度、勉強、自分のことは自分でしっかり、人のことも思える人にもっともっとなれるよう、
親として気を配っていかねば・・・。

帰り道でバッタリ会ったヘルパーさんに、「あら、もうそういう時期(高校の準備)なのねぇ」と言われ、
「頭が痛いですー・・・」と答えたら、「がんばれがんばれ」と頭をなでられた。(^^ゞ

自分の体調も様子見つつ、なんとか頑張ろう・・・。


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