夜中、息子がふとんの中で号泣しているのに気づき、目が覚めた。
「どうしたの？」と聞くと、旦那の方を指差していた。かなり長い間泣いていたが、
そのうちに寝入ったようなので、私も寝た。

昼間、旦那がコンビニに行っている間に、なぜ泣いていたのか、息子にたずねてみた。
「お父さんが今まで怒ったことが、夢に出てきて、悲しかった」そうだ。

「おこりんぼうのお父さんじゃなくて、やさしいお父さんだったらよかった」といつも言っている息子。
私が思っている通り、息子も思っている。息子は私に精神構造がそっくりである。

旦那、無口なくせに、口を開けばロクなことを言わない（ことがしばしば）。
というか、ものの言い方を知らない。亡くなったお義母さまには申し訳ないが、そういう愛情というか、
教育を受けていないのだと、いつもいつも思う。旦那にはものすごく失礼だけどね。(=_=)

旦那には落胆することがものすごく多いが、家計をどうにかしてもらってるので、
文句は最小限にとどめて、毎日を過ごそうと思う。

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