七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2008年03月05日(水) 最悪

昨日もギリギリだったというのに、またやってしまった。
息子がヘルパーさんとこから帰ってくる時間を間違えていて、あわてて帰宅したら、管理人さんが息子を預かってくれていた。
そうだった。3月は春休みがあるから、時間調整をしていつもより早い帰宅時間の日があるんだった。
自分でそう予定表を書いてお願いしたのに、すっかり忘れていつもの時間だと思い込んでいた。
間に合わないどころか、間違ってるじゃないか。

今日は例の宅配便が一斉に届く日だった。3つ届くうちの1つはなぜか、もう届いてしまっていたから、
今日届いたのは2つだった。
それを午前中ずっと待っていたら、なんだかひどく気持ちが落ち込んできて、とりあえず外に出ようと思った。
それがいけなかった。外に出るんじゃなかった。ひどく落ちてる日は、外に出てもいいことがなかったりする。
間に合ったつもりで帰宅したのに、全然間に合ってなかった。今もさらに落ち込んでしまって、
立ち上がれずにここにいる。

管理人さんが業務を終えて帰るまで、バツが悪くて管理人室の前を通れない。
何度も何度も「申し訳ありません」と謝ったけど、それでも足りないくらい自分が嫌になってしまった。
管理人さんに顔を合わせられない。

やっぱりそろそろ息子に鍵を持たせないと・・・。ピンポンして入れなかった息子はまた今日も涙目だった。

私も調子が悪いから、本当は家にいたくない気持ちが強い。だから少しでも外に出ていたい。
楽しく家で過ごせない、やっぱり。家にいる時は眠くてたまらなくて寝ている時。この家にいたくない。
でもそうやって逃げているから、よけい家の中は片付かないし、居心地は悪いし、今日のように人様に迷惑をかけたりする。

お互い様っていうことが本当に苦手だから、人に迷惑をかけるのはもってのほか、人から迷惑をかけられるのは
さらにもってのほかなのだ。
今日のようなことは、まさに自分にとって汚点だ。もう自分が大嫌いになるようなできごと。
汚点汚点汚点!!!もう自分が許せない!!!!!

しばらく動けそうもない。それなのに今日は水曜日。旦那の帰宅が早い日。嫌。家事なんてやりたくない。

やりたくなくてもみんなこなしてる。結婚して子供いる人はみんなやってること。でも私はできない。
学生の頃できたことなんて、今私が得意なことなんて、何の役にも立たない。
絵を描くのが好きだろうがうたうのが好きだろうが、主婦の仕事には何の役にも立ってない。

実は昨日も叫んだんだった。テレビさえ見れなかった。ここに出てうたってる芸人よりうたが得意なのに、
どうしてこの芸人はお金もらえて私はもらえないの?!って。汚い話。毒吐き。
私の得意なことなんて、本当に現実の生活には何の役にも立ってない。かなしかった。
何にもせずにここに座って毒吐いてるだけなんて情けないって思われるだろう。その通りだ。情けない。

カウンセリングで本気で言ったことがある。たとえ月2万でも3万でもいいから、どこかのお店で雇ってもらって
うたをうたいたい、って。そんなバカなことを言ったことがある。

私ってとことん現実離れしてることが好きなんだなぁ・・・。

と思ってるところへ、おともだちから電話。話を聞いて、灰になったジョーのごとくなってた私が、
立ち上がれそうになった。またも学校でできごとが。ハァ・・・とため息が出ると同時に立ち上がりそうになる。
こんなんでいいのかー?!と。

書いてる内容が進路変更しそうだ。私は忘れっぽいしアホだ。でもマシなのかもしれないと思えてきた。
なんなんだよ?!な人は、世の中にいっぱいいるんだ。

おともだちありがとう。m(__)mとりあえず立ち上がって買い物に行けそうだ。
(外に出たけど、日常の買い物はできてないところが、これまた非現実的な私(-_-;))

明日も頑張って心療内科行ってこよう。管理人さんにも今度、「いつもお世話になってます」と
ちょっとご挨拶に行こう。

ありがとうm(__)mおともだち。(T_T)


追記。

なんとか立ち上がって復活したのに、またも落ちている今。連絡ノートを読んでまた落ちた。
昨日ここに書いたことは、単に私の早合点だったのか?息子が言ったことを鵜呑みにしたただの親バカじゃないか。
連絡ノートを読んで、自分の浅はかさを知って、またうなだれて落ち込んだ。
ノートの返答に困った。「申し訳ありませんでした」という文章しか浮かばなかった。自分が情けなかった。
結局、やっぱり私は学校で学んだことは何一つ人生に生かせていない。学年で上位を取り続けようが、
皆勤賞を取ろうが、100点を取ろうが、今の人生には役に立たない。それどころがダメダメな母親丸出しじゃないか。

仲のいい子と別のクラスになり、誰一人友達がいないクラスになった時、私は一人も友達を作らずに1年間過ごしたことがある。
このことはここに書いたと思う。「なんで私から声をかけて友達になってもらわなきゃならないの?」と思っていたから。
それくらいプライドが高く、小中それぞれ1年間ずつ、クラスに友達ひとりもいない時代を送ったことがあった。
そんな時代を送ってきて怖いもんなしで過ごしてきたから、大人になってからくじけるんだよな。
逃げるのがいちばん弱っちょろいし負けだって思ってたから、いじめられても逃げずに学校行ってたのに、
今の私は何だ?子供以下じゃないか。

バカなヤツだって気付かないくらいノーテンキだったらよかったのに。
そうだ、昔からバカだったんだ、バカがつくくらいマジメだって母親に言われてた。
優等生でいたいと思っても、大人になったらムリなんだな。成績表なんてないんだもの。
成績表があった頃の方がわかりやすくてよかった。頑張ればできないことはないって思ってたし、
実際に頑張れば形になった。大人になってからそれが簡単に崩れ落ちて、病んだまま、できないことだらけになった。
私は子供の時から子供嫌いだったけど、自分が子供でいることは嫌じゃなかった。大人になりたくなかった。
子供のままでいたかったのに、否応なしに成長して大人になってしまった。だから心が子供のままなんだ。
私が年相応に見えないのは、中身が子供だからなんだ。いや、子供の頃の方が大人だったかもしれない。
大人に囲まれて育って、大人のいろいろを見てきて、今よりずっと大人だったかもしれない。

明日カウンセリングで話しても話しても足りないだろう。きっと毎日毎日話しても足りないと思う。
生きてて楽しいって思える瞬間って、なんて短いんだろう・・・。


追記2。

あまりに落ちたため、どうにか這い上がろうと、ヘアアクセからパーツを一つ取り出し、いつものチェーンに通して
ペンダントを作りました。ペンチとかカナヅチとか道具が山ほどある実家だったので、子供の頃から使い慣れてます。

↓こんなん。ちょっと高そうに見える?こんなことしてまた夜中。
 たぶん今頃追い炊き機能働いてます。(-_-;)でも作りたかったんです。
 そしてお風呂の後はまた洗濯物干しです。前の洗濯物たたんでないのに。(-_-;)
 こんな自転車操業な家事しかできません。でもアクセは作りたい。
 むっちゃ現実逃避な生き方です・・・。



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