七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2007年12月18日(火) サンタ多忙

さっき、バイクに乗ったサンタが、一軒一軒ポストに配達してるのを見た。おそらく新聞配達サンタだろう。

うちのサンタ(私)も忙しい。息子が希望しているおもちゃ、今日おもちゃ屋を3店舗回ったが、ナシ!!なんで?!
同じシリーズの他のはあるのに。お店にたずねたところ、取り寄せではクリスマスを過ぎてしまうかも、と。
息子が帰宅してしまうので、途中でよく行く駅ビルのおもちゃ屋に電話したら、あるとのこと。お取り置きをお願いした。
今日ムリヤリ行くと、息子の帰宅と一緒になりそうだったので、明日行くことにした。
この前、息子の希望商品を確認したのが、車で行くようなとこだったので、なければそこまで行くしかなかったんだけど、
とりあえずお取り置きできてほっとした。

今ものすごく疲労。午前中爆睡してしまったため、午後バタバタする結果になってしまった。

息子はいつまでサンタを信じてるんだろう?買うのに一苦労、隠して保管しておくのも、確実に寝たところに
枕元にそっと置くのも、小5にもなるとさすがに疲れてくる。(-_-;)

私は記憶が存在する頃(たぶん幼稚園)は、すでにサンタがいないことを知っていた。
だって、クリスマスにはおばちゃんから直接プレゼントをもらったし、枕元にプレゼントが置いてあったこと、一度もなかったもの。
サンタのカッコのマネをして遊んだことは、幼稚園の時にあったけど。
ただ、一度だけよれよれのお気に入りのクマに、一晩にしてボアの毛が生えて、「毛がはえた!!」と喜んだことがあった。
それも確か幼稚園の頃だったけど、本当はわかってた。クマの毛がハゲたとこに、私が寝てる間に母がボアの毛を縫いつけたこと。
それでも親を喜ばせたくて「毛がはえた!!」って言ったの覚えてる。
大人に囲まれて、しかもいろんなゴタゴタを体験してきたので、子供なりに気を回して生きてたから。

息子も本当は知ってたりしてね。知ってて喜ばせるために気づいてないふりをしてるのなら、十分ふつうに生きていけるだろう。

でも息子に毎日のようにサンタのことを訊かれて、そのたび適度に話を作って言葉を返すの、私はけっこう得意分野かも。疲れるけど。
「サンタオンラインショップやサンタ宅配便ってあったら便利じゃない?サンタさんも苦労しないし」とか
「サンタになるのもたいへんなんだよ?知ってる?」とか。実際にフィンランドかどこかのサンタは、確か資格を取らないと
サンタになれないんだよね?事実も本音も少し込めつつ言葉を返してる。

こういう時、子供の頃から妄想好きなとこ、少しは役に立ってるかも。(^_^;)


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