七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2007年12月08日(土) |
旦那帰宅。(暗&毒) |
自分が何にいちばんストレスを感じているのか、よくわかった、この5日間で。 旦那が夜いないという状態が、結婚して14年半、1〜2日しかなかった。息子が産まれてからは一度もなかった。
不謹慎だと思われるだろうけど、どうしても吐きたくなった。 月曜から金曜までのこの5日間、気持ちがラクでパラダイスのようだった。 特に夜、いつもと寝る時間はさほど変わらないけど、いつもはまったく見れていない夜のドラマを見たり、 ゆっくりPCをやったり、息子との会話も楽しく過ごせた。息子も素直で言うことを聞くし、ひとりでもすんなり寝た。 たぶん私の笑顔の多さが違うから、息子にもそういう空気が伝わったんだろう。
カウンセリングでも私は言っていた、「あまりに快適なのがわかってしまったから、この先一緒にいると思うと 苦痛でたまらない」と。 心療内科の先生は「旦那のいない期間はできるだけ手抜きしなさい、今のうちよ」と。
この5日間、手抜きもしたけど、気持ち的にラクだったから家事も当たり前のようにできていた。
さっき、息子と一緒に買い物から帰る足取りが重かった。帰りたくなかった。 やっている家事の量は大差なくても、気持ちが重くなるからやりたくなくなる。 とにかく嫌なのだ。カウンセリングの先生に「いつから嫌でたまらなくなったの?」と問われたけど、 「ずっとです」としか答えられなかった。でも、「嫌でたまらなくなったのは、DVDを買ってからかもしれません」と答えた。 ビデオの頃は、それまでサスペンスを録画するのも週に1度ほどだったのに、DVDになってからは、 一週間に放送されるすべてのサスペンスを録画して、ヒマさえあればそれを見ている、ひどい時は朝から晩まで。 「それが要因の一つになってると思います」と私は言った。
今も帰ってくるなり、DVDを見まくっている旦那。 大ババの葬式の時は、棺おけにすら近寄れなかった旦那。亡くなった人の姿どころか骨すら「気持ち悪い」と言って 見れない。常識はずれもいいとこだ。お義母さんのお葬式の時はどうやったんだろう? 自分の親でも見れなかったのか。たずねもしないけど。 サスペンスはバーチャルだから平気らしい。つくづく肝がすわってない奴。
私の顔から笑顔を無くすのだけは、天才的な能力を持つ旦那。
苦しい・・・動けなくなった。今リビングにパソコンがあるけど、もうこもり部屋に持って行く。 旦那のいるリビングでは、日記すら書きたくない。そばに寄りたくない。
追記。
夕方息子と買い物に出た時、向こうからやってきた親子。私はわざと出くわさないように離れてすれ違った。 すると息子「○○ちゃんのおとうさんはいいね、やさしくて」。 ○○ちゃんのお父さんは、例の「うちはパパが・・・」のそのパパだ。その家の中まではわからないから、 パパもムリヤリやらされてるのかもしれないけどね。確かによく面倒見るパパだよね。
明日は中ちゃんのミニライヴで、寒風に息子をさらすといいことがない、ということもあって、 私はひとりで出かけさせてもらうことにした。 一緒に行くと言ってくれてるおともだちも、ムリしないでね。きっと寒いから。なんか誘ってしまって悪かったかな・・・。
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