七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2007年11月08日(木) いつものように

心療内科。カウンセリングでは特に気持ちの乱れもなく。ただ疲れ果てていて、眠くてたまらなくて。

待合室で診察を待っている間、横になりたいくらい眠かったのだけど、私はまたも待合室で具合が悪くなった。
他の人の話が耳に入るとダメなのだ。こういう時、私はまだまだ病のはしっこを握ったままなんだなって思う。

患者二人(この人たちとはいつも診察日が一緒)の会話が、これまたおっきな声で楽しそうに聴こえてくる。
それでもって、兄弟がいて、ごく当たり前のように育って、お子さんには何もしょうがいもなくて、
「女兄弟がいるのっていいなぁ」とか「うちの子もうすぐ1歳なんだけど、手がかからなくてラク」とか、
もう耳ふさがないといられないような状況下に、自分が陥る。

自分の出生と育った環境と、結婚した環境と子供のしょうがい、もう他の人とは別世界のように私は生きてるんだなって、
あらためて感じてしまう。
どの人にもいろんな苦労があることはわかってるんだけど。頭では。でも話してる内容を聴く限りでは、
私のような複雑に絡み合った理由は、この二人には見受けられない。いつも大きな声で楽しそうに会話されるだけで、
私には苦痛でたまらない。

診察の先生にそれを伝えた。「ためしに時間をずらしてみましょうか?」とのこと。
「にぎやかな人たちとは別の時間帯にしてみましょう」と、次回はカウンセリングの後、お昼を食べる時間を取って、
1時間後に戻って診察を待つ、ということに。そうすればその二人は私より先に診察を受けることになるだろうとの、
先生の配慮だ。
自分自身も、電車の中がだいぶ怖くなくなってきたので持ち歩いてなかったウォークマンを持参して、待合室では耳栓代わりに
聴くことにした。

そんなこんなで疲れ果て、やっと電車に乗ったところ・・・途中駅で何やらアナウンス。
まただよー、電車止まったよー、そう思っていると、案の定人身事故。しかも私の地元駅。
しかも私が電車に乗った1分後に起きたらしい。1本前の電車に乗れてれば、たぶん足止めはくらわなかっただろう。
地元の1つ先の駅で用事を済ませて、ゆっくり帰宅する予定が狂った。
とりあえず電車は、トータル30分くらい遅れて着いたのだけど、用事を済ませるのに駆け足。
電車の乗り換えにも失敗し、いちばん早く帰れるバスに乗った。そして荷物を置いて、息子の帰宅を待った。

私が帰宅して5分後、息子は帰宅。しかもドアの鍵を開けたままにしておいて、私は着替えていた。
あわてて帰宅して汗をかいていたから。息子のドアのピンポンに、「鍵開いてるから自分で開けてー!!おかーさん
着替え中だから!!」と大声で言って開けさせた。

もう今日はクタクタです。動けません。でもどうにか家事は終わらせました。明日は明日で息子、社会科見学だから。
早起きしてお弁当作らないと・・・。あぁきっつい。(T_T)

もう寝ます・・・。(-_-)zzz

↓昨日載せてなかった写真。(やっぱり元気だった時に撮ったもの)




街中はだいぶクリスマスデコレーションがされ始めました。
↑これも近所の花屋さんで買った松ぼっくり。


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