やっぱり週末だからだろうか、心にまったく余裕が持てない。
今も、ＢＳの子供番組でハッピーバースデーのコーナーを見てたら、泣くつもりもないのに涙ぐんでしまった。
息子の産まれた時のことを思い出してしまったのだ。もうだいぶ平気になっているはずなのに、時々どうしようもなく
涙が出てしまう。
先日、ヘルパーさんに言われた「乗り越えられてない」という言葉まで思い出してしまった。苦しい・・・。
どんなに強がってみても、やっぱり乗り越えられてないんだろう、いろんなこと。苦しい・・・。

実は昨日、いつもの薬局のおばさまにグチ話をしていた時、おばさまは言っていた。

「もう何十年も経つのに、私にもやっぱり心に残ったまま思い出したくないことはありますよ。そんな簡単に忘れられないし、
　いまだに思い出すと嫌だって思うの。生きてるんだから、これからもそういうことたくさんあると思いますよ。
　でも『頑張り時』って、どうしてそんな言葉簡単に言えるのかしらね？しかも○○さんの精神状態知ってるのに」

歯医者さんもそう、薬局のおばさまもそう、学校やら子供に直結していない方はそう言ってくださるのだ。
なぜ直接関係ある方にいろいろ言われるんだろう？直接関係あるから、なおさら厳しい現実を言うのかもしれないけど、
以前うちのクラスにいらっしゃった大好きな先生は、決してそんな言葉を口にしなかった。だから私も信頼していたし、
息子も私も、今よりずっとのびのびして過ごしていたと思う。

苦しいながらも、今も息子に一生懸命説明して話している。そうすることで、頑張れている自分を実感できる。
泣きながらでも頑張ってる。自分がいちばんよくわかっているから、できれば他の方は頑張れって言わないでほしい。
わかってるの、いちばんよくわかってんの、自分が。頑張れなくても頑張らなきゃならないことも。
でも、頑張れにも言い方がある。言われ方ひとつで全然違ってくる。そこらへんのニュアンスを、できたら理解してもらいたい。
でもなぜか、直接子供に関係してる人が、なぜか理解してくれてないような気がしてならない。

明日は参観日。昨日も今日もあったけど、明日、旦那と一緒に行こうと思ってたから行ってない。
でもなんだか行ける自信がなくなってきた・・・。

息子が帰宅する間際に、近所のスーパーで買い物していたから、買い物の後息子が帰ってくるのを
スーパーの外で待っていた。でもそういう時に限って、息子は帰りが遅い。
そしてそういう時に限って、会いたくない人に会う。例の「うちはパパが女」。(-_-;)
「今帰ってるよー」だそうで。当たり前なんだけど。(-_-;)彼女はチャリだからさっさと通り過ぎて行った。

が、待てども待てども息子の姿は見えない。待ちきれずいったん帰宅して、荷物を置いてからまた外に出た。
結局息子、４５分かかって帰宅。あのままスーパーのところで待っていたら、疲れ果てていただろう。
いや、もう既に疲れてしまってるんだけど。
近所の公園で息子を出迎えたら、「なんでいるの？！」と逆ギレされた。待っててこの言われ方はないだろう。(-_-;)
私も疲れてしまったため、その後、息子とのやり取りもお互いトゲトゲして、昨日言われたヘルパーさんの言葉を
また思い出してしまい、再びイライラがつのった。(-_-;)

今あわてて時計を見た。もうあと５分もしたら旦那が帰宅。だから金曜日は焦るんだ。そして明日は参観ときてる。
こころが休まらない・・・。

涙もろくなるのはしかたないな。そうやって自分を認めてやろう。

こんな疲れ方をしてても、やっぱり近所の公園で四つ葉を見つけて、孫のためにシロツメクサでブレスレットを作ろうとなさってた
おばあさまに、「よかったらどうぞ」と私が言い、息子に渡させた。
苦しい時ほど、やっぱり自分が救われたくて四つ葉を探してしまう。そして誰かにあげたくなってしまう。
幸せの押し売り、自己満足だと思われてもいい、そうしたいのだ、私は。そうやって救われたいのだ。

いいよね？そう思うことくらい・・・。


追記。

なんだか情けないほど胸が痛い。自分はまだまだだなって思う。これ以上は上手く書けないけど、
自分ができるだけのことをどうにかやろうと思う。

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