留守中に母から電話があった。留守電を聞いてみると、「また後で電話する」とのこと。
電話の内容は見当がついていた。先日私が電話で発作的に泣きながら言ったこと。それに対する答えだろうと思った。
折り返し母に電話してきいたら、やっぱりそうだった。

先日「妹に会いたい」と訴えた私。「あちら（妹の養父母さん）にきいてみるよ」と答えた母。

妹とその家族の話だから、私がここに詳細を一部始終書くわけにはいかない。でもほんのちょっとだけ
言わせてもらうなら・・・
妹はやっぱり私と似てて、神経がそんなに太くないってこと。妹も鬱を患っているらしい。
鬱の原因はまったく違うけれど。そしていまだに真実を知らないまま生きてる。私の存在は知らない。

妹が病んでるなら、話を聞いてラクになってくれるなら、私は助けたい。でも出て行けない。
今現在の私は、そっとしておいてあげることしかできない。自分の希望を押し通すより、妹の精神状態を考えて、
そっとしておいてあげようと思ってる。

いつか会えたらいいな・・・。いつか会えるかなぁ・・・。

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