七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2007年03月06日(火) 今日も心療内科の日(母のメモより)

↓土曜日、実家で奮闘したこと
「よく頑張ったねー。自分にごほうびしてあげなさい」と言われた。診察の先生に。頑張れてるじゃん、私。
この心療内科の先生、自分に合ってるって思うのはなんでかなと思ったら、話し方がフレンドリーで井戸端会議風だからかも。(^_^;)

今日めっちゃ眠くて着替えに手間取り、カウンセリングの予約時間に5分遅れて着いた。
早めに心療内科も終わって、あとは薬もらうだけ。息子は学童にお願いしてあるけど、学校のお迎えに
間に合ってしまう時間。(^_^;)でも今日はのんびりさせてもらって、夕方迎えに行こう。それが自分へのごほうびだ。
学童も今月いっぱいだし。よく頑張った、私!!またも自画自賛。(^_^;)

メモ書きより。


追記もメモ書き。

処方箋薬局に行く途中、踏み切りのド真ん中で、中央線が止まっていた。
「げっ、また人身事故?!」
そう思いつつ、薬ももらって駅に向かうと、消防車まで停まっていて、救急車が走り出したところだった。
心療内科に来たところで人身事故って・・・。(-_-;)春先だしみんな病んでるんだろうか・・・。
電車はとりあえず走っているけど、遅れているとのアナウンスが聴こえてきた。
息子のお迎えに間に合う時間だったけど、お昼も食べてないし、電車も遅れているようだし、
「今日は学童に行ってもらおう」とちょっと本屋をのぞきに行った。

江原さんの本を読んで(立ち読みで申し訳ないですm(_ _)m)、半泣きになった。
自分にぴったり当てはまる話が載ってて。自分は養子縁組した子供で、いろいろ苦労して・・・って人の話。
物欲生活も改めなきゃな。(-_-;)

カウンセリングと診察と江原さん効果で、なんだかかなり気持ちが軽くなった。
わざわざ泣き映画を見なくても、しょっちゅう泣く私だが、涙も浄化作用のある涙の方がいいなと思った。
どうせ流すならね。

今、軽く遅いお昼中。なるべく早めに息子を迎えに行こう。

「天然生活」って雑誌、初めて買った。私の好きなスタイリスト内田彩仍さんが載ってたから。
スローライフって究極の贅沢なのかも。私の場合、天然生活ってより物欲生活、通販生活だから。(^_^;)


追記2。(またもメモ書き)

「天然生活」を読んでいたら、ドッグシェルターの記事に出くわした。実はこれ、ついこの前、とあるフリーペーパーで
興味を持って読んでいたもの。無責任な飼い主や破綻したブリーダーなどから犬を救い、里親を探すという活動をしている。
同じものを二度も読むなんて、やっぱり私の犬好きが呼び寄せたのだろうか?
わんこに癒されたいなぁ。またドッグカフェに行こうかなぁ。
最近本気で、わんこが飼いたい。でも旦那も息子も私も、みんなアレルギーがあるからたぶん飼えない。
それ以前に旦那は動物が嫌いだし、息子は犬がちょっとかわいいけどちょっと怖い。私は大好きなんだけど、
朝晩の散歩が続けられるかどうか・・・朝晩の散歩のために、もしかしたら運動ができるかも、なんて浅はかな考えじゃ
とても飼ってはいけませんね。(-_-;)


追記3。(これはメモ書きにあらず)

学童に迎えに行ったら、息子が「もうがくどういきたくない」と言い出した。
「おかーさんはまた2週間後お医者さんだから、学童に来てもらわないと困る」と私は言った。
学童での遠足もあるのに、それにも「いかない」とぽろぽろ涙をこぼしながら泣いていた息子。誰がどう言ってもおさまらず。
私が実家の父と母に向かっているので、自分が置いてきぼりにされて、私が実家に泊まると思っているらしい。
「たーぼーもおじいちゃんとおばあちゃんのとこにいく、おかーさんのおいしゃさんについていく」というのだ。

息子は息子なりに精神が発達して、そういうことまで先回りして考えられるようになってきたから、
それはそれで難しくなってきた。自分が学童に行ってる間に、おかーさんはジジババのところに行ってしまって
帰ってこない・・・その淋しさを想像して泣いているのだ。

モノでつるのは母として本当に情けないけど、息子の食べたがっていたケーキセットを食べさせたら、
あっさり「おかーさんがおいしゃさんいってるときは、がくどういく。えんそくもいく」と言い出した。あまりにゲンキンな・・・。(-_-;)
「でもそれいがいはおうちにいる!がくどういかない!」と断固拒否。母離れするのはいつの日になることやら。

江原さんのスピリチュアルな文章を読んで、心が浄化されたというのに、こういう現実を突きつけられると、
やっぱりどんどん減っていくよね、浄化された水に苦しみがたまっていく。
こころを浄化してくれるものをたくさん持ってないと、よどみきってどーでもいい投げやりな気持ちがあふれ出す。
そうならないように、今目の前にあることを冷静に受け止める力を持って、前進していかないと。
これがいちばん難しいことなんだけどね。(-_-;)

江原さん、我が家にも来てください・・・。

そうそう、私の大好きなドラマ「ヒミツの花園」で、ひなたくんが本当の兄弟じゃないってことが明白に。
まぁ、そういう展開になるのは見えていたけど。でもねぇ、あのことを知らされた時のショックは、
そういう経験のある人とない人じゃ、伝わってくるもんが全然違うよ?
江原さんも言ってた、血のつながりがあろうがなかろうが、子供は天からの預かり物なのだそうで。
そうやって家族を形成していくのだ、と。釈ちゃんのセリフにもあったけど。
でもねぇ・・・ドラマ見てさすがに泣きはしなかったけど、やっぱり違うんだよなぁ。あのショックは大きいよ。
ひなたくんはいいよ、おにーさんが3人もいて。私はひとりだよ、もちろん結婚して家族はいるけど。
兄と妹がいるのに会えない。父は死んだし、母もどこでどうしているのか。
理屈じゃ嫌ってほどわかってるよ、でも本能の部分が自分の中で認められきってないみたい。子供が親を恋しがる気持ちが。
それでも現実にもめげないよ。今日は見事に泣かなかったよ。江原さんの文章にはうるっと来たけど。
今回の実家の母のことで、私はさらに怖いものがなくなって、いろんな悟りを見出したかも。(^_^;)

そういえば、眠っている間、魂は会えない人にも再会してたりするみたいね。江原さんの話だと。てことは、父とも話してるのかなぁ?
時々、「ここに置いてあったはずのものがない!!」と私は慌てまくるんだけど、ちょっと横を向いた隙に、
それが足元に置かれるように落ちてたことが、二回ほどあった。
これって、守護霊様のおかげ?ありがたやありがたや☆

まだ書きたいことがあったような気がするんだけど、長くなりすぎなので、今日はこのへんで・・・。(^_^;)


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