七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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クラスのママたちはみんな穏便に過ごしてる。何も言わない。マジメに言葉をそのまんま受け取る人は バカをみる。イイカゲンな人の方が、何かと人生生きやすいのは世の常だけど。
雨の中、今朝も例の荷物確認のため、大荷物を持って送って行った。 連絡ノートに吐いた言葉そのまんまを、担任の先生に吐いた。 どうして何度もそんなに荷物の確認が必要なのか?何度問うても答えは同じ。言うだけムダなくらいだ。 荷物確認の授業が2時間も連続であった。できれば親も参観。私は「行けません」と朝言っておいたけど。
そしてさっき迎えに行った。雨なので、大荷物は置いてリュックだけ持って帰ってきた。 お迎えの時会ったママから聞いたけど、参観に来てたのは5〜6人程度だったとか。 某ママなんて、「えー?見に来た人いるの?」だって。なんかカチーン!と来た。いっつも来ない人のこと 陰でどうこう言うくせに、最近自分も来なくなったママ。なんか変わったと思う、あの人も。 転任したあの先生にはあんなに噛み付いてた人なのに、今度のワンマンおばちゃんには、なぜか噛み付かない。 よくわかんないよ、あの人も。
帰り道、保育園時代からのママに会って、ついグチっちゃったよ。おばちゃん先生がおともだちの息子さんに どんなことをしたかまで、話してしまった。 「なにそれ?!話になんないね。ひどすぎる」って言ってた。誰に言ってもそう答えるだろうね、ふつう。 なのに肝心の特学のママたちは言わない。なんで??
そういえば、今日休むと伝えた公文の先生にまでグチってしまった。 「そんなに細かいことするんですか?なんかアタマ痛くなっちゃうわ、私なんか」と先生。 だよねぇ?そう思うよねぇ?ふつう。
どうして世間のみんながそう思うのに、特学のママたちは何も言わないんだ? 言うと自分の立場や自分の子供の立場が悪くなるから?穏便に言わないでおこう、って? それっておかしいよ。学級崩壊してるクラスのママたちなんか、めっちゃ先生を責めたりする人も いるっていうじゃん? 特学は文句言っちゃいけないの?特学だからこそなおさら、その子その子でできることの差があるんだから、 臨機応変に対応できるアタマがなきゃ、特学の意味ないじゃん?私の言ってること間違ってんの?
イイカゲンなくらいの人が生きやすい世の中。だからそういう人は私のように病んだりしないんだろうけど、 やっぱり私には納得できない。 なんかそういう指摘するママたちの方がバカをみるなんて、おかしいって私は思う。 そう思う人がどんなに少なくても、私は思う。
追記。
へろへろだけど、片付けて掃除した。 息子が「パンケーキ食べたい」と言うから、「ごめん、お母さん動けない」と答えたら、 「おかーさんいっつも、またこんどまたこんどっていうじゃん!」と息子。 確かにそうだ。そう言っていつも逃げている。だから今作ってる、どうにか。ココアを入れて、チョコパンケーキ。 みんながふつうにできること、私にはできない。動けない。 頑張ってる、偉いって誰も言ってくれないから、自画自賛する。頑張ってる、偉い。 でも見事なほど、私は料理の才能がない。というか、料理を色彩的にデザインするのは得意なんだけど、 作るという運動神経に通ずるところの神経がない。 こんな不恰好なものを見ていると、本当にストレスがたまる。自分がやっぱり許せない。 頑張ってる、偉い、でも許せない。 こんな不恰好なパンケーキを「おいしい」と息子が食べている。 息子の方が偉い。 「ココアのあじがしないよ。はちみつがおいしい」 確かに。かけたはちみつがおいしいから。因島のみかんはちみつ。 ここで叫んでもしょうがないけど、晴一、昭仁、因島のみかんはちみつ、しかも晴一のふるさとの土生のはちみつ、 おいしいよーーーー!!
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