七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年09月17日(日) 今日もクタクタ。おまけにちょっとホラーな長い夢も見た。

寝ても寝ても寝足りない毎日。でも今日も頑張って食材を買いに行った。

結婚した当初、旦那に言われた言葉もずっと引っかかっていた。
「オレが早く帰る日に限って、具合悪くなりやがって」
いや、早く帰ってこない日だって具合悪かったけど、早い日はなおさらだ、ってのが正しい。
鬱だってわかってて結婚して、どんどん具合悪くなって寝込んでた私に、言った言葉がこれだ。

それ以来、旦那の早く帰る日だけは、必ずきちんとごはんを作ろうと思ってやってきた。それが私の意地とプライドだった。
でも最近はそれすらできなくなっていた。
今日もその言葉を頭の隅っこに置いて、買い物をした。明日は天気がよくないかもしれないからと思い、
明日の分も。

雨の中、重いスーパーの袋を下げて帰った。それだけでいっぱいいっぱいになった。
ポストの中を見るのがつらい体勢。(-_-;)

旦那は私がいれば、ポストの中の郵便物さえ取ってはこない。今日もポストの中にはどうでもいいチラシが入ったまま。
どんなに私の具合が悪くとも(私が足の指を骨折して松葉杖だった時でさえ)、保育園に送迎をしたこともなければ、
ゴミ捨てもいっさいしない旦那。
このマンションの旦那様だって、いやいやながらだとしても、ゴミ捨てしてるよ。そういう人たくさんいるよ。

なんとか夕飯は並べられた。でも私は食べるのなんてどうでもいいほど疲れていた。
夕飯後1時間くらいはテレビを見ていたけど、その後はもうつらくて、こもり部屋で横になっていたら、
眠りこけてしまった。そしてさっき目が覚めた。洗い物も流しの中にそのまま。その前に日記を書きたくて、
ここで吐きたくてしかたがなかった。

眠っている間にヘンな夢を見た。ちょっとホラーな夢。どこかの一軒家に引っ越したのだが、実は一軒家じゃなかったという。
裏にはテラスハウスのように、同じような家がくっついていた。その家はやたら部屋数が多く、
二階だけで暮らせるくらいだった。
一階は、なんだか商売を営んでいたらしく、その名残のものが残っている。
そして前の住人が揃って家にやってきた。その中には小さな男の子もいた。ちゃっかり二階にまで上がりこんできた。
でもその子の姿は息子じゃなかった。息子はその夢に出てこなかった。
夜、気になって、その一階をあちこち見て回ったら、台所(という言い方がふさわしい)にある水屋箪笥の扉が
勝手に開いた。(-_-;)
和室を草履だけが歩き回っていた。(-_-;)夢の中ではとても怖がっていた私だが、たぶん現実の私が見ても、
あまり怖がらなかったかもしれない。怖いという感情を、最近はそういうものに持っていないから。
もしも勝手に扉が開いたら、「オヤジ、そばにいるんなら閉めといてよ」って言うだろう。
草履が勝手に歩いていたら、「どーでもいいけど、土足はやめてくれ」って言うだろう。
そんなことより、ふだんの生活、いや世間の人間の方が、私にとっては恐ろしいことばかりだ。

夢を見るのにも体力を使い果たした感じだ。
目が覚めてさほど経っていないけど、これを書いたら今日も早めに寝よう。薬を飲んだら、明日の朝まで
絶対に抜けないから。起き上がれないから。私が夜、どのくらいの量の薬を飲んでいるか、みんな知らないだろうな。
錠剤の数、すごい数だよ。たとえそれが弱い薬だとしても、自分でも退くよ。こんなのこんなに飲んでて、私大丈夫なんかな、って思うよ。
それでも今私にできることは、飲むのを止めないこと。それしかできない。

ほとんどの祝日は月曜日にするっての、やめてほしい。連休ばかりになって、私のような者は本当につらい。
早く連休が終わってほしい。壊れる。でも夏休みに比べたら、比較にならないほどラクなはずなのにね。


追記。

思い出した、なんで私がつらくなってこもり部屋に行ったのか。
テレビでファミリーって感じの見たからだ。「(家族がテレビに出るの)ちょっと心配だけどめちゃくちゃ楽しみです」
って言ってるパパの姿見ちゃったからだ。世間にはこういう父親もいるんだなぁ、って。
こういうコメントが出るような人と結婚してたら、私もここまで病んでないだろうな、って。
つーか、病んでるからどーでもよくなってどーでもいい結婚したわけだけど。(-_-;)


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