七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年08月10日(木) |
さぼっていたツケかもしれない |
学童の帰り際、先生に呼び止められた。午前中お勉強の時間があるのだが、息子が反抗して 勉強しなかったそうだ。学童の先生が優しいから調子に乗る息子、先生がちょっと厳しく言ったら、 「せんせいなんてだーいっきらいっ!!」と怒鳴ったらしい。
母、がっくり。 おまけについまた先生にグチってしまい、涙ぐんでしまった。
帰る前、息子に説教。 「勉強することは大事なの。でもいちばん悪いのは、先生に『だいきらい!!』って怒鳴ることだよ。 たーぼーは大嫌いって言われたらどんな気持ちになる?」 息子「やなきもちになる」 母 「でしょう?自分が言われて嫌なことは言わないの!」
確かに人生に役に立たない勉強もある。ただ息子が今やっていることは、買い物した時にもらうおつりの計算や、 本を読んだ時に内容を理解できたら楽しいとか、そういうことに役立つのだ。 息子にできるだけわかるように説明したつもりなんだけど。伝わっただろうか?
「勉強するのは公文でも学校でも学童でも同じなんだよ。遊ぶ時は遊んで勉強する時は勉強するの」 そう息子に言いながら、母自身、家で息子に勉強させるのをさぼっているのを反省した。 公文でも、勉強している内容が1年生の頃と変わっていない。それどころか以前よりもやらなくなってしまった。 これも家でやらせていないせいもあるのだろう。やっぱり反省。
外は暑くお店に入れば涼しすぎで頭痛がしていたのだが、別の意味で頭が痛くなった。
一生懸命やればできないことなどないと思っていた学生時代の私は、自信たっぷりで生きていた。 成績が悪い人の気持ちなど考えたこともなかった。知らず知らずのうちに見下していたから、陰で嫌われていたのだろう。 神様はそんな私に試練を与えたのかもしれないな。
志村どうぶつ園を見ていて、また泣いてしまった。 犬にもトラウマがあるんだな。相手の気持ちを理解するのに、人間も動物も違いはないんだ。 そういえば親戚の犬で、家族にも牙をむく犬がいた。そこの家の人はとにかく性格がきつくて(はっきり言えば性格が悪い(-_-;))、 犬までそっくりだと言われていた。 教育する人間の性格や行動が、犬にトラウマを与えてしまったりするのだ。
私は、息子にもたくさんのトラウマを与えているのかもしれない。ごめんね、たーぼー。
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