七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年04月07日(金) |
やっぱりアホやなぁ・・・自分(-_-;)(追記はまったく違う内容&テンションになっています(-_-)) |
昨日探し回った雑誌、今日発売だって朝気づいた。それじゃー、コンビニ何軒も探したってあるわけねーよ。(=_=) 何で日にちを間違えたんだろう?認知症か?!(ToT)
ミシン屋さんの営業時間より前なら出られるから、朝さっそくいつも置いてあるコンビニに行った。 さすがだ、やっぱり何冊も置いてある。やっとゲットー♪(~o~)今のうちにささっと読んどこ。
今、旦那専用の古いPCで書いてるんだけど、新しいのに慣れてしまったせいか、とても書きづらい。 だって何げにキーボードの配置違うんだもん。(-_-;) いつも私が使ってるPCは、ダイニングテーブルの上にある。今日はミシンでテーブルを使うため、 使わないイスの上にちょこっと置いてある。 なので古いPCでやってる。うぅ・・・顔文字も出なくなってる。顔文字は自作で入れてます。(T_T)
コンビニに買い物に行った時、近所の中学へ向かう家族に遭遇した。小学校は昨日だったけど、中学は今日入学式らしい。 本来なら、息子も学区内であるこの中学に通うわけなのだが、特学クラスはないため、学区外の遠い中学に行くことになる。 昨年度の特学の卒業生たちも、みんなその遠い中学に行った。あそこまで歩いたらどれくらいかかるんだろう? 今の学童よりちょっとだけ遠いから、けっこうかかるんだろうな。当然一人で行けるよねぇ?息子。(-_-;) まぁ、うちの近所の中学は荒れてるって話だから、私立中学に入った子も多いって聞いた。確かにガラは悪い。
この地に越してきたばかりの頃、旦那が息子に言っていた。 「たーぼーもこの中学に通うのかな?」 今はその言葉が遠く感じる。 でも、息子には息子に合った学校が必要だから。
昨日から、新しい担任の先生が特学にもやってきた。息子はあの先生がいなくなってしまったことを すんなり受け止めて、何も変わらず、学校では相変わらずお兄さんぶって過ごしているようだ。 親が心配するより、子供ってけっこうたくましいね。私より環境の変化に強いのかなぁ?でも本番に弱いしなぁ。
さて、ミシン屋さんが来るまで、買ってきた雑誌読もうっと♪
追記。
そんな軽い気持ちでいられたのは、ミシン屋さんが来るまでのことだった。 でもこの際、ミシンのことは省略する。
ここに書くつもりはなかったのだけど、やっぱり悲しくて悔しくて、さっき涙が出てきてしまったから、 やっぱり書くことにする。 新しく特学に来た先生、何やらたいへんなことが起きそう。というか、すでに今日起きた。(-_-;) 実際にその現場を見たわけではないから、何とも言えないのだけれど、先生は特学の生徒に対しているという 自覚がおありなのだろうか?という疑問が湧き上がってしまう。 細かく書くと、今日の午後の怒りと涙がよみがえってきてしまいそうだ。 とにかく現時点でわかっていること。息子がその先生に襟首を引っ張られて、嫌だったと言った。学校で泣いたらしい。 大嫌いだとも言っていた。嫌なことを延々と紙に書いていた。
ハァ・・・ため息しか出ないくらい、なんだかむなしくてたまらない。親バカだと思われてもいい。ただ・・・ 相手は普通学級の生徒ではない。理解度も少ない。その先生の行動のみしか記憶に残らないこともある。 先生に襟首を引っ張られた、嫌だった、泣いた。息子の言ったことがすべてで、他には何もわからない。 でも・・・息子は理解できるように言えば、わからない子ではないと思っている。 「こっちに来なさい」ということを言いたければ、そう言いながらそっとうながすだけで理解できる。 トレーナーの襟首を引っ張ったということを聞いただけで、私の先生への信頼度が消えてしまった。 どんなに教師経験が長い先生であろうが、今までそこで教えてきた先生方が年下だろうが、 その現場では新人だ。クラスの様子などを探ったり、他の先生方にたずねたりして、それぞれの生徒のことを 理解するのが先ではないか?着任2日目で行うことだろうか? 友達も今日、先生に言われた言葉で気落ち&激怒していた。他にもそういうお母さんがいたようだ。
ここまで書くつもりはなかったのだけど・・・やっぱり書こう。 学校に電話したら、特学の先生方が一人もいなかったので、思い切って校長先生にお話してみた。 校長先生は本当に特学の子供たちのことも、よくわかってらっしゃる先生で、息子の書いた紙を見せてほしいと言ってくださった。 息子がいろんなことを敏感に感じる子だということも、よくわかってくださっている。 息子がそう感じたなら本当にそうだったのだろうとも言ってくださった。 ありがたくて涙が出そうになった。校長先生のような先生が、たくさんいてくださったらいいのに。 息子も校長先生が大好きで、よくちょっかいを出している。相手は校長先生なのにね。(^_^;)
これからどうなっていくんだろう? 来週の保護者会、怖い。自分がパニックになって怒り出しそうで。 これ以上人間不信になりたくない・・・。
追記2。
つらくて涙が止まらなくて、転任された先生に電話してしまった。ちょうどお出かけ中で、ご家族が先生の携帯に メールを送ってくださって、私宛に先生がメールをくださった。「(私のことが)心配です」と。 夜中にも関わらず先生の携帯に電話した私に、先生は付き合ってくださった。 長々と話して、さっき切ったばかり。 息子のことは心配ないと、それよりお母さんの方が心配だと、おっしゃっていた。 そうだね・・・私も先生も同じことを言ってたけど、息子の方が大人だね。
大泣きした。目がひどくはれてる。先生と最後の日に泣かなかった私が、今頃泣いてる。 でも先生には伝わっていたらしい、私がいつもと違っているのがわかった、と。 私も無意識のうちに、ここで泣いたら立ち直れないと、あの場では気を張っていた。 ふだん平気で泣いてしまう私が、あの場で泣かなかったのは自分でも不思議なくらいだったけど、 自分でも気がつかないうちに、気を張ってあの最後の時間を過ごしていたんだと思った。
先生も新しい学校で、毎日緊張の連続だそうだ。 今までなら、△△(←息子(^_^;))が怒っていようが、○○ちゃん(←友達のお子さん)が騒いでいようが、 ああ、そのうちに終わるなと見当がついていたからラクだった、と。 新しい環境で、誰も彼もが手探りなんだろう、と。 今の時期だけで、息子は必ず乗り越えていくから大丈夫だ、と。 そのうちすぐに、息子は私を支えてくれるようになる、と。 いや、すでにもう、私は息子に支えてもらっている。さっきも泣いていた私を心配しにやってきた。 「おかーさんかなしいの?せんせいいなくなっちゃってさみしいの?」って。 息子は十分私を支えてくれてるよ。
新しい先生とどういう信頼関係が結べるか、今の私には何もわからない。 とりあえず、息子と一緒に今の時期を乗り越えていくしかない。
でも、最後に先生に伝えられなかったことを、いろいろ話せてよかった。 いい先生に出逢えてよかった。
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