七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年01月04日(水) 初大泣きかも。

昨日実家に行ったと、他の日記に書いたんだけど。

ゆうべみんなが寝てからPCやって、落ち着いたから寝ようとふとんに入った。
すると、息子が寝ぼけて目を覚まして「おかーさんといっしょにねるー」とふとんに入ってきた。
そしたら・・・いきなり涙が止まらなくなった。

昨日の昼間実家に行き、息子はいつものようにわけわかんない言葉も連発。
おじいちゃんおばあちゃんに久々に会えたのがうれしかったのだろう、とにかくしゃべりっぱなしで
ご機嫌だった。
ただ、帰りがけもデカイ声のまま外に出た息子、おばあちゃんに「しーっ!」と言われた。

わかってる。

以前、お医者さん帰りに実家に寄った時、自分の鬱や息子の話をしていたら、「隣に聞こえるよ!」と言われた。
そして悲しい気持ちになった。

娘の鬱と孫の障害は、そんなにみっともないことなんだろうか?

それを突然思い出してしまい、涙が止まらなくてふとんをかぶって寝た。
夢を見た。夢に出てきた人は誰も知らない人なのだけれど、とにかく怖い人に追いかけられて、
私は目が覚めるまでずっと走って逃げ続けていた。

母親である私自身でさえ、息子のわけわからない言葉の相手に辟易することはしばしば。
電車の中で大きな声でしゃべり続ける息子に、ああもう話さないでと思ったことだってある。

でも・・・身内にみっともないと思われることが本当に悲しい。
私の鬱は息子の障害は、そんなにみっともないことなのか?他人に知られるのはそんなに恥ずかしいことなのか?

今日もお昼に息子が、どうしても食べたい!と言うので、ホットケーキを作った。
それ以降は、私は頑張れなかった。また涙が止まらなくなり寝た。

昨日ふとんに入ってきた息子の足は、私の冷え切った足とは違って温かかった。
これを書いている間も、また涙が出てきた。

自分の鬱は、症状は薬で緩和できるけれど、鬱の根源は自分でどうにか乗り越えるしかない。
息子の発達は、みんなであたたかく見守ってあげたい。
わかる人だけにわかればいい。

明日から旦那は会社、息子は学童に行くと言っている。私にやっと休みが訪れる。


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