七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2005年12月23日(金) |
サイアクな精神状態で冬休み送ってます |
みんなが休みだと休めないんだよ、こっちは。
口を開けばイヤミしか言わない旦那。 さっきは私がちょっと言ったら、その言い方はなんだ?的な返しを受けた。 あぁ、だから昨日からマトモにしゃべってないさ。あぁ、もう何も言わないさ。 イヤホンで「ジョバイロ」ヘビロテだったし。耳ふさぎ状態。
MステもTOKIOとポルノとaikoの出番終わったし。 もう後はただ小さい音で流してるだけ。
さっきなんか大っ嫌いなドリ○ムは消音ですわ。ミュート。なんで嫌いかって?大嫌いな女が 大好きだったから。こういうのは歌唱力とかいい曲とかもう関係なし。嫌いな女が好きなものは嫌い。 彼女のことは一生嫌いだろうな。まぁ年賀状くらいしかやり取りもないけど。
この1年振り返って、なんだかからだの具合がずっと悪かったな。 動きたくても動けない自分が情けなくて、精神状態も落ちていくことが多くて。
本当は昨日、ここに書きたいことあったんだよね、少しは前向きな文章。 でも結局書けなかった。今日はよけい書けそうもない。 新しいPCが届いたのにね。まだ古いPCで、いつ落ちるかわかんない電源に怯えながら、 これを書いてる。
子供の頃からサンタの不在を知ってた私だけど、今サンタにお願いしたい。 幸せな気持ちを少しでも長く感じられる、強い精神力を私にください。 って、サンタにお願いすることじゃないんだよね、私自身の力なんだ。 だから昨日、彩音のサイトの詩に1編UPした。自分自身を励ます意味で。 あと一生思い続けるだろうお願いは・・・私を産んでくれた母と兄と双子の妹にいつかいつか 逢わせてください。ってこと。叶う日が来るといいな・・・。 あ、死んだオヤジでもいいよ、怖くないから。
あ、これだけは書いておこう。昨日息子が言った言葉。 「たーぼー、ほんとうのあかちゃんがほしいな。いもうと。なまえはいちご(その時いちごを食べてたから(^_^;))か、○○」 私はびっくりした。○○とは双子の妹の名前なのだ。私は息子の前でその名を口にしたことはない。 保育園時代にも、前の学校の普通学級のクラスにも、特学のクラスにも、前の学童にも今の学童にも、 その名前の子は存在しない。 「なんで○○なの?」と息子にたずねてみたけど、息子は笑ってるだけだった。 こういう時思う。息子はオヤジの生まれかわり、もしくはオヤジが言わせてるんだろうな、って。
あ!ひとりだけいた!!転校してったあの子!特学によく遊びに来ては、息子に優しくしてくれた子!! あの子の名前が○○だった・・・。「今まで優しくしてくれてありがとうね」って私言ったんだ・・・。
でもごめんね、産んであげられないんだ。私の病気や体力もそうだけど、いろいろと問題があるんだ。 本当は兄弟を産んであげたい。でもできない。だからものすごく泣きたくなる時がある。 私たちが死んだら、息子はひとりになってしまう。健常児をお持ちの親御さんにはわからないだろう、きっと。 こういう子の恋愛や就職、結婚、そのどれもが不安だ。ニートだろうがフリーターだろうが、 働けるならいい、好きな人と出逢えて結婚できるならいい。それだけで十分じゃないですか?違いますか? そんなに成績が大事ですか?世のお母様方は、いい成績を取らせようと一生懸命だろうけど。 成績が下がったことを、学校の先生のせいにするのもおかしいと思う。 要は、その子自身のやる気じゃないか? だから息子のことも、同じように考えている。特学の勉強は確かにレベルは低い。 でもそれ以外に、特学でしか学べないこともある。最低限の勉強は、公文とか勉強しなきゃと 思わせる場で学ばせていくつもりだ。別にお受験目的の公文通いじゃないから、うちは。
この私は、「自分で勉強できるから塾には行かせないで」と頼み、それなりに成績を出してきた。 高校だって偏差値はまぁ高い方だったし、成績は学年5位以内をキープし続けた。 旦那は、貧しかったけれど県内トップになり、奨学金で国立の学校に入った。 さっきも書いたが、要はその人のやる気だと思う。私と旦那に共通していえるのは、学ぶことが嫌いじゃなかった ということかもしれない。
でも今の私は違う。成績は社会では通用しなかった、私の場合。それより人間性だ。 たくましく生きられる力だ。社会人として一人間として、いろんなことを学んで成長していくことだ。 だから、成績がどうであれ、私はヒトリで生きていける力の方が重要だと思ってる。 息子にも、明るい性格のまま、いい意味で負けず嫌いのまま、生きていってほしい。
結局けっこう書けたね。(^_^;)
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