七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
DiaryINDEX|past|will
2005年11月29日(火) |
MXテレビの「三丁目の夕日」が終わった |
今日も母は泣いた。 私が生まれたのは昭和40年代だが、我が家はまだ、この時代とさほど変わらない生活を送っていた。 だから自分のことのように感じられる。 動物が死んで泣いたことも、人もいつか死んでゆくということも。 この時代は、それを自然に学べていた気がする。
今のアニメはCGあり、デジタル彩色できれいだ。「三丁目・・・」の前にさっき息子が見ていたのも、 そんなアニメだった。それはそれで、今の時代の技術なんだろう。 でも・・・なんだかゲームに通じているような気がしてならない。
リアルな映像の人殺しゲーム。相手がゾンビだとしても、ぶちかましてクリアしてそんなに楽しい? 現実と仮想の区別もできないような人間が育つ。違う? 命がなくなることの痛みがわからないような人間が、あっちこっちに潜んでいる。 しばらくの間、うちの学校の子供たちは集団下校している。 昨日は、元いた学校の校長先生に公園の近くで会った。自転車で見回りをしていたようだ。 私が子供の頃だっていろんな事件があっただろうけど、こんな世の中だったんだろうか?
私もファーストガンダムが好きだ。息子も私の影響を受けている。 言っていることが矛盾しているかもしれない。 ガンダムは他のアニメと違って、人間ドラマだとかそんな言い訳もしない。 殺し合いという意味では、違いはないのだ。
今日MXテレビの「三丁目・・・」が終わったのは、もしかしたら映画公開が関係しているのかなぁ? 映画を観に行く予定は今のところない。たぶん発作的に大泣き間違いなしだろうから。
来週からは「平成天才バカボン」だって。そうね、そういうアニメが単純に笑えていいかもね。 私たちが子供の頃は、こういう楽しいアニメがたくさんあった。 ロボットアニメだって、もっと単純で勧善懲悪で、わかりやすかった。 他のご家庭の親御さんたちが見せたがらない「クレヨンしんちゃん」を私が好むのは、 おバカでお下品な中にも(^_^;)、幸せな暮らしが見えるから。それと、私がしんちゃんのモノマネ得意だから。(オイ!(^_^;))
あさっては実家の父の誕生日だ。何か贈ろう。今からじゃ間に合わないな。(^_^;)お歳暮と同時になったりして? ま、いっか。(^_^;)
こんな文章の後すぐに、猫ひろしのネタで爆笑する母。 特に気に入ったネタ、「オレのオレのオレの話をPK!」(爆涙)ポーツマス♪ポーツマス♪ アンガールズを初めて見た時から気に入った母だからねー。竹○のキレネタ以外は怖くない。(^_^;)
|