七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2004年06月29日(火) 現実は痛いほど知ってる。

先日こんなことがあった。
いつも学童に送っていってくれている方に、月締めの料金のことで電話をした時。
息子の学校でのことをちょっと言われた。

ここにはひじょうに書きにくいこと。
でもかいつまんで書くことにする。

うちの子は他のお子さんと比べると、確かにできることも話せる言葉も多い。
それが、その方が言うには
「(息子が)あのクラスではもの足りなく感じているんじゃないでしょうか?」

私は昨年一年間でのいろんな苦労を、その方にお伝えした。
その上で決めたことだとも言った。

その時、下品な言い方をするならばこう言いたかった。
「そんなの今更言われなくてもじゅーぶんわかってるよ!」

その方は息子を学童に送っていってくださってる方なので、悪く思いたくはない。
けれど、どうもウマが合わないところがあって、送ってもらう日にちを少なくしてもらった経緯がある。

現実は、他の方に言われるより、当の息子と親は痛いほどわかってるんだ。
一言言わせてもらうならば、「そういうことをわざわざ言わないでいただきたい」

ボーダー児にとって、もっともよい教育がなされていくことを、切に切に願う私だった。


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