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| 2004年05月28日(金) | なんだかとってもうれしかった |
昨日、また都心までいつものお医者さんに行ったついでに、久しぶりに実家に寄ってみた。
（実家は通っているお医者さんと近い所にあるので）
お昼やら食後のデザートやら、久々に親娘気分を味わったことも、最近鬱がひどくなっていた私には
いい薬だった。
山ほどのグチ話もあった中、母から思わぬ一言を聞いた。
母「光とともに・・・見てる？お母さん、自閉症がああいう病気なんだって初めて知ったわ」
母曰く、世間の人がよく誤解している、自分に引きこもることだと思っていたと言う。
母「あのお母さん、たいへんだね。あんなに頑張ってて偉いよ」
自分の親のことをどうこう言うのもなんだけれど、どちらかというと母は、そういう障害のある子たちを
頭から「かわいそうに」と思う人だった。
そういうことを口にしていたこともあったから、ああいうドラマを見るなんて思っていなかった。
だから意外・・・だったのだ。
が、私が息子のことを調子に乗ってしゃべっていると、（隣の家に聞こえるから小さな声で！）という
ジェスチャーをされた。
やっぱり、孫の障害を知られることは恥ずかしいと思うんだろうか・・・。
でも、あのドラマを見ていてくれることは、娘としてうれしかったな。
たっちゃん、いいドラマに出てくれて、それもうれしいよー☆
