七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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今月はいろいろと手続きも多く、先日も学童保育の継続手続き、その前は診断書を もらいに行ってきた。 診断書を読むと、あらためて現実というものを突きつけられる。 知的障害(軽度)・・・・・そうか、これが病名としてあげられるものなのか。 ほんの少しのショックと、もう慣れっこになってしまったという両方の気持ちが交錯する。
そして、今日は特殊学級の体験に行ってきた。 初めたーぼーは私の陰に隠れて恥ずかしがっていたが、いつもの教室と違って、先生が多いせいか、 安心したようにすぐに慣れた。 やる気もたっぷりだったようで、国語の勉強も漢字を書いたり読み仮名をつけたり、 楽しそうに(得意げに?)やっていた。 算数の時間は、私は高学年のクラスを見学させてもらっていたため、途中たーぼーの様子は 見ていなかったのだが、特に問題もなく学習していたようだ。 足し算も、公文に通っているのがかなり役立っているらしく、スラスラと解いていた。 (まちがってあわてて消す場面もあったが)
普通学級ではついていけず、特殊学級では優秀という現実。 それを目の当たりにして、複雑な気持ちにはなったものの、来年度から学ぶことになるであろう教室で、 純粋な心の持ち主の子供たちと、しばしなごやかに時を過ごしたのだった。
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