七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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息子の熱は一晩で下がり、咳も止まったようで、朝から元気は元気だったのだけれど、 いちおう学校は休ませた。 昨日のうちに学童の方にも連絡しておいたので、学童もお休み。 が、問題の、例の通級の見学。 学校は休んだものの、かなり元気なので、たーぼーも連れて見学に行くことにした。
着くと、ちょうど体操の授業中。(少人数制で) その中には顔なじみの子が。たーぼーと学童が一緒で、その子も病気を抱えている子だ。 最後の方、たーぼーもちょこっとだけ体操に参加した。というよりも、たーぼーのレベルが どんな程度か先生に試されたというのが、正解だろう。
その後、たーぼーは遊ばせてもらいながら、私は、面談と他の子の個別授業の見学。 面談でまたもやんわりと、「特殊学級の方が合っていると思う」と言われる。 この一言で私の精神状態も下がり始め、からだの方もつらくなってきてしまった。 立って見学していたら、だんだんとつらさが増し、11時半を過ぎる頃から、立っているのが やっとという状態に・・・。 そのうちに、たーぼーも言うことを聞かなくなり、私も涙が溢れ出す始末。 先生の一人に、自分が鬱であることも伝え、今回の見学はこれまでということに。
自分自身が情けないが、こういう子供を持つと、親はけっこうつらい。 いや、療育病院に行けば、たくさんの重度のお子さんたちがいるから、そんな弱っちょろいこと 言っててどーすんの?!って感じなのだけれど。 でも、今の私にとってはめいっぱいつらい。
これからまた、たーぼーの進路のことを相談して決めていかなければ。 子供が最大限の力を発揮できる場所を見つけなくちゃ。 そうすることで、結果的に親も気持ちがラクになるのだ。
今はヘトヘトに疲れてしまっているので、ゆっくり考えよう。 焦ってもからだは動かない。頭も働かない。泣くだけになってしまう。
たーぼーが力を発揮できるのにベストな場所、試してみなければ何事もわからない。 今私が言えることは、そんな感じだろうか。
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