NONBIRI My Life

2005年06月12日(日) 勉強する

土曜日は、やっちゃんの弟君の結婚式でした。
明治村で。

残念なことに雨が降ってしまいました。
だけど、そのぶんみどりがきれいで、しっとりしていい結婚式でした。
大きな古い教会で、雰囲気もステキでした。

私は、弟君にたのまれて、ウエルカムボードを作りました。
私にしてはわりとよく出来たと思います。
やっちゃんが「文字がイマイチ」と言っていました。
文字がもうちょっとうまく描けたら、もっとよかったなぁ。

みーちゃんは「リングガール」ということで、
バージンロードを歩く二人の前を指輪をもって歩きました。
本物の教会だし、と思い、ドレスも借りておしゃれして行きました。

私とやっちゃんは撮影係。
やっちゃんはカメラ、私はビデオ。
結婚式が終わるとカップルは、明治村の中を馬車にのってすすむので、
その様子を写すために、先回りをして馬車を待つ私たち。
雨の中、傘をさして二人をのせた馬車を撮る。
次の地点まで、傘とカメラを持ち、走る、走る。
たいへんだけど、楽しかったです。


そして、今日は弟君が荷物をとりに来るから、と
家の掃除をせっせとするやっちゃん。
写真も当日にすぐに出して、焼き増しもバッチリ。
アルバムを買ってきて、せっせとそれをきれいに貼っている。
思いやりいっぱいのやっちゃん。

そのアルバムをもらって、とてもうれしそうな弟君でした。
おにいちゃんは、えらい!!



私は、やっちゃんがせっせとがんばっている中、
どうしても片づけのできない自分に腹が立ち、落ち込む。

最近「苦手なものにいつまでも囚われつづけていてはいけない」と、
「片づけできない自分」をみとめはじめたところだった。
家の中がきたないのはもう仕方ない、他の自分がやりたいこともやる、と
割り切ってみた。
だからといって、片づけをサボろうと思っているわけではなく、
時間的な区切りをつけて、その中で、自分のできる限りのことは
しようとしている。
だけど、生活と片づけはつながっていて、
きちんと向かい合わなくてはいけないときは、必ずある。
そういう時、まだ「片づけできない自分」を認められない私がいる。

受容って、むずかしい。

夜、「片づけ本」(私は数冊もっている)を片手に、
ノートとペンで、ポイントを書き出す。
単に読むだけじゃダメだ、頭をとおり過ぎるだけ。
刻み込もう、私のなかに。
これから、毎晩、勉強しよ・・・。毎晩15分。
そして、毎日の区切った時間の中で、それを実践する。

やっちゃんにそう言うと、
「俺は実践あるのみだ」と言う。

私は実践で無理だったので、勉強します。


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