BACK INDEX NEXT |
警察の取調室。呼ばれたことありますか? 夏目はあります。 ------------------おーーーーーーーーーーーい。 -----------------引くなぁっーーーーーーー!!! -----------------戻ってこーーーーーーいっ!!!!(涙) だから。前ーーの会社のお偉いさんが捕まったんだって。 で、私は参考人で呼ばれたんだって!!!!!(笑) その時一般事務員だもん。経理じゃないもん。 でも。警察のお兄ちゃんはどーも疑ってたみたいね。 仕事内容とか細かく聞いてきて。 頭の中は『太陽にほえろ!(再)』のテーマソングよ。 警察兄ちゃん「で?これ以外の仕事は?」 夏目「これだけですよ。」 警察兄ちゃん「へ?だったら経理とかは?」 夏目「一般事務員ですもん。営業事務とかです。経理は奥さん。 親族会社ですからねぇ。内容あんまり知られたくないんでしょう。」 警察兄ちゃん「…まあ、100円まで細かくつけとるわ。」 夏目「ああ。それはあたし。駐車場代とかでしょ?(笑)」 警察兄ちゃん「でもなー。町のパートさんとか、1000円稼ぐのにどれだけ苦労しとるか。」 夏目「嫌ですねぇ。うちの姉の会社とか、友達の会社とかのが稼ぎはいいですよー。この年頃でこの安月給って私が泣きたいですよ?(ヤダなぁ。世間知らずな公務員さんってば。笑)私パートじゃないですよ。(笑)正社員でこれ。哀しくなりません?普通。公務員さんのが給料いいでしょう。」 警察兄ちゃん「そ、そうか?でも大変なんやで。休みの時とかもどこそこへ行くとかちゃんと報告せんといけんし。」 夏目「彼女とデートとかでも?(笑) プライベートとか大変そうですね。刑事さんにもなると。 でも、事情聴衆って私が書くんじゃなくって警察が書いてくれちゃうんですねぇ。私、名前住所書いてハンコ押すだけじゃないですか。すっごいこと書いてますね。何か社長に悪意あるみたいじゃないですか。これ。(どうでもいいけど字汚いですよ。刑事さん。)」 警察兄ちゃん「これくらいは書いとかなあかんやろ。」 夏目「えー。そうですか?ほどほどにお願いしますよ。私は被害うけてるわけじゃないですから。」 警察兄ちゃん「つーても仕事やけんなぁ。あ、お茶飲むか?」 夏目「頂きますv」 ………………いいのか。こんなで。(笑) (だから私には後ろ暗いことは無いってば。苦笑) でもまあ。こんなもんでしょ。 私の部屋だけ、なんかなごやかムード漂ってたんですけど? でもそんな時期に店長の息子さんは警察に就職しましたけどね。(笑) だからいいのかよ。それで? 警察もあんまり信用は出来ないけど。 (無罪の人有罪にした事実知ってるし?笑←知り合い。) まあ。人の子だし。そんなもんです。 |
MAIL HOME BBS |