夏目久美の生きてりゃ上等!



夏目久美の生きてりゃ上等!


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●KUMI NATUME●
2001年12月05日(水)    お仕事、ピークです。

 昨日、2日酔いで、頭痛の一日でした。
 と、思ったら、風邪でした。(笑)
 でも、薬のんで寝たら、治った!よっしゃあっ。
 だって、仕事ピークなんだもの。休めないもの。安月給だけどっ!(笑)いや、(泣)。

 あ、3日の日。間接痛くて。なかなか眠れなかったから、本読んだ。
 友達に借りてた、『PLATONIC SEX』飯島愛さん著。

 いやぁっ、愛ちゃん!!!よく、生きてたよっ!!!偉いよっっっ!!!!!
(え?ワタクシなどに褒められたくない?まあ、いいじゃないの。)

もっ〜、世の中の男性諸君っっつ!女の子は大事に扱えよなっ。
 いくら、バカしててもっ。友達の彼女に手は出すなっ。ほんと。っていうか、友達ってナニよ?軽そうなら、手出してもいいっての?違うよ、それ。友達じゃないよ。
 愛ちゃんは、過激な人生かもしんないけど、生きてるだけで、もう、OKだよ。いいよ。それで。何か、純粋だよ。いちばん、大事なところが。
 ずるいけどさ。でも、純粋なの。
 それに、多分彼女は、頭がいい。

 そういう本でした。

 都会は、恐いね。いや、田舎でも、恐いけどさ。

 なんだか。久しぶりに、この間、懐かしの曲をダビングしてたんだけど。
 ある曲で、高校の知人のことを、思い出した。

 大阪で、本屋さんに勤めていた、彼女。
 彼女の同僚が、上司と不倫していて。
 で。その奥さんのところへ乗り込んでいって。で、刺されて、亡くなったという話。
 奥さんは、正当防衛主張していて…。
 彼女は、『あたしなら、刺すかもしれない。でも、あの子がそんな事するとは、思えなくて。2人しかいない家で、何が起こったかなんて、誰に解るの。死んでしまったら、そんなの、語れないじゃない。お葬式から、どう家に帰ってきたかが、自分でも解らない。』
 と、淡々と電話の向こうで話していた。

 そして、丁度その頃。付き合っていた彼氏が、交通事故で亡くなって。
 それも、淡々と話す、彼女。
 住んでいた部屋を、親が引越ししなさいというから、引っ越すって。
 それから、連絡の行き来が、もうなくて。
 実家が近いから、連絡とろうと思ったら、とれる筈だったんだけど…。
 そんなに、友達っていいきる関係ではなかったから…。とらなくて。今に至る。

 元気だろうか。結婚とか、もうしてるかな?元気でいてほしいな。
 若くて、可愛い、彼女。
 あたしは、結構ショックで。
 スパティフィルム(観葉植物)を送ることしか、出来なかった。
 スパティフィルムはね、しぶとくて。枯れかけて、葉がよれってしてても、水をあげたら、すぐに元気になるの。そんな、植物なの。
 すぐには、無理。近しい人の死は、後になるほど、こたえるから…。
 10年以上は、引きずります。まじで。
 引きずってても、いいから。元気でなくても、いいから。笑っててほしい。
 どこかで。

 感傷だけど。曲って、当時の記憶がよみがえる。
 
 20代、何がおこるか解らないけど。生きててね。


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