さて週末 久しぶりに朝まで生テレビを観た のは 温暖化 or 寒冷化に起因する環境問題について アンチエコの私にとって 非常に興味をそそられたからなのだけれど まあ老いてもなお 元気すぎる田原御大は置いといて 温暖化寒冷化の原因は主に2説 CO2説と太陽活動説 相変わらず胡散臭いアンチ派の方々と 明快な論理で説いていくCO2派 その説得力には如実に差があり おそらく短期的には平均気温は下がるものの 長期的には温暖化は続いていく という説が 私的には納得できた部分ではある が それでも私がアンチエコの立場を崩さないのは 先のサミットにおけるCO2削減目標が締結されなかった そもそもCO2など削減できるのか 排出権取引 など不明瞭なものが多く 田原御大もその辺りを声高に叫んでいたのだが それよりも何よりも 論理に矛盾はあれど太陽活動説をとなえる学者は 明らかに矛盾を突かれると面白いくらい動揺するのに対し CO2派は冷徹に時に不敵な半笑いで議論を推し進める そう 画面を通して 明らかにヤな奴であるわけで サミットの件や排出権取引に関しては 自己主張はするものの ちょいと矛盾を突かれると それはどこのデータなのか それは政治が決めること など逃げ口上ばかりで それはもしかしたらディベート技術かもしらんが そういう態度を見せれば見せるほど 如何に論理的であろうと 同意する気になれないどころか 出典もとの真偽を持ち出せば 議論などできなくなるものである 毎度の通り 当然朝まで生テレビでは結論は出さない 議論することが大事なのであり それを観て各々が判断すれば良いことなのであるからして しかしそもそも 温暖化に対してその原因が 科学的に解明されてないことや 排出権取引が金融における新商品 つまり新市場に起因する新利権が絡むものだから 結論などでるわけもない つまり 誰もわからんのだ 国際的にCO2説が主流であっても ハイブリッドは環境に優しいのは事実だが それを製造するのに従来以上のCO2を排出するし 不確定要素に対して 不確定な対策案など全く意味を成さないわけで 結句 温暖化傾向であっても 私はアンチエコを崩すに至らなかったのだけれど そもそも CO2の研究者たちは それを絶対条件で考えているため それをどう対処していくかはわしゃ知らん という考え方であり 排出権におけるキャップ&トレード否定派は そこにおける利権や課税に対する市場経済の冷え込み そこから派生する一般市民への影響 そういう観点で考えているのだから 議論はかみ合わないどころか やはりディベートに長けるCO2派は ヤな奴 という結論 議論番組で 結論がヤな奴ってのもどうかと思うが 実際 CO2規制が市民に強いられたとしても サミットで議題に上った何十%削減には 程遠く実現不可能なのだから 温暖化など止まるわけもないのである だから 私はこれからもアンチエコで 分別せずにCO2まみれで生きてやるのさ ふはふはははは さて 今現在21時の辺りで 件の衆議院選挙 続々と当確情報が出始め 出口調査の結果では 予想通り民主大勝の結果が出ているんだけれど 残念ながら 先週も書いたが日本は変わらない 民主が自民を解党分裂まで追い込めれば話は別だが 自民100程度であればそこまではいかないだろう そして大事なのは この結果は民主支持ではなく 自民NOの結果であるからして 民主が出しているマニフェスト実現が ゴタゴタすれば民主の失脚は早いだろうし そもそも民主とて多党時代に分裂合併を繰り返しできた 烏合の衆の集まりであるからして 一枚岩で無い以上マニフェスト実現に際して ゴタゴタするのは目に見えている 問題は民主NOとなったその後 自民が政権を取り戻すようじゃ この国はおしまい 候補者名オバマ比例アメリカ なんて投票用紙に書いたほうが余程マシというもんで 要は自民民主が倒れたその後 第3勢力ががどうなるか 綿貫のところか渡辺のところか康夫ちゃんのところか はたまた首長連合なのか 第3勢力が政権を取れれば その時日本は少しは変わるかも知れない ノンポリでありながら 私はそう思うのだけれど 昔に比べると 女性議員候補の数が多くなった ここで言う女性議員もしくは候補というのは 女として終わっている もしくは女を捨ててしまっている議員候補ではなく まだまだ女として現役 つまり定期的な性生活をしているのであろう 女性議員・候補のことである それは世代交代による低年齢化なのか 若い女性のほうが浮動票を獲得しやすいのか 詳しいことはわからないが 女として現役 ということは 当然その性に関することが 逆にスキャンダルと捉えられかねない 事実 姫井ぶってぶって姫は 不倫相手に赤裸々な性生活を暴露されているし じゃあじゃあじゃあじゃあ 国会議員は聖職者じゃなきゃいけないのか ノン 国会議員だって人間である 健全な性生活であれば 生きていく上で必要なことである むしろ あからさまな性生活をスキャンダルと捉えるところに 未だ閉鎖的な日本を感じてしまうのだけれど そもそも 今回の選挙は政権選択の前に 経済問題 そこから派生する雇用・格差・問題が第一義 だと私は思う さらには税制、年金 そして教育 私的にはそうなのだけれど 教育問題はそれでもやはり重要で 勿論学費や公立校の破綻など諸問題あるが やはり性教育 性行為は健全で 人間として当然の行為だと それこそが少子化にもつながるのであり そもそも 男は性行為において 意外と職業を意識する 勿論 職業によって女性を判断することは無いのだけれど 例えばナースやチャビンアテンダントなんて言うのですか最近は それは職業と言うよりも コスプレの一環なのであり 例えばタレント芸能人 それは明らかに職業による ブランド への憧れでもある そのブランドのひとつに 国会議員 というものが そろそろ加わっても良いのではないだろうか 私は アダルトビデオが 全ての性生活の教科書だとは思わないが その先駆的可能性は AVこそ無限なのであり 考えてもみたまえ 10年前には考えられなかった 芸能人のビッグネームが AVに参戦している現状を踏まえれば 今は無理でも 将来的には 国会議員のAV進出は無理でも 元国会議員や市議県議 そこまで広げれば けして不可能なことではなく 女性議員のAV進出が広まれば スキャンダルによる選挙の妨害工作など なくなるわけで またその話題性こそが 世界一政治に興味の無い日本国民の目を 選挙に目を向けることにもなるわけで ただ ただ性教育改革とはいえ モザイクは撤去してはいけない モザイクの奥を想像することで 若者のイマジネーションは育まれ 本物のおまんまんさんを拝むために 男は女へのロマンを感じるのだから 性教育改革こそ 真の教育改革なのであるが 民主党はそんなこと 一言もマニフェストに触れていないし 陳情したところで 今の民主には無理な話で 結句 日本は変わらない しかしながら 民主党のあの低音のええ声の議員 あの低音ボイスで 責められたい御婦人は 潜在的に相当数いるとおもうのだが どうだろう やわらかいちんこの ちょっと堅い 性治のお話。
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