も*う*は*う*け*い*じゃ*な*い*か*ら♪
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2009年08月17日(月) お布施せよ!!

さてどうにか
私は生きております
今年の夏は涼しいですな
皆さん夏バテしてませんか
ちょいと今日は
こう趣向を変えて私の話なんぞしてみましょうか
ブラック企業の細かい定義
なんてものは私は詳しくは知らないんだけれども
まあ低賃金
あとワンマン経営
なんて書くとほぼブラックなんだろうけども
所謂ブラック企業と違うのは
企業として体をなしていない
つまり社員数名の零細企業で
ほぼ社長の道楽として作られた会社であり
社長崇拝の北朝鮮的体制でありながら
売上がないからといって
脅迫的なハラスメントがないわけで
そういう観点においては
所謂ブラックとはちょっと違う気がするわけで
そういう話が聞きたいのならどうぞ2ちゃんにでも行ってくださいな
しかしながら
一般人である社長が
突然自身のポスターを作って売りたい
などと言い出したり
長らく据え置かれていた給与の賃上げ交渉の際に
見事各種手当ての賃上げの確約を取り付けたにもかかわらず
そのぶん他の手当てが消失されていた
なんてことは以前の日記にも書いたのだが
そもそも
何故そんな企業に未だ辞めず働いているのかといえば
勿論
転職活動は行っているものの
年齢的なものや
昨夏からの未曾有の大不況により
転職もままならないということもあるのだが
何より顧客にセレブが多く
もうこの先数年しか持たないであろう
この会社がつぶれたときに
縁故でなんとかなんねえか
といった打算的な考えもあるわけで
このまま働いても将来性などなく
かといって辞めたところで
この不景気下では未来も無い
まあ
それはさておき
当然
そんな道楽的会社だから賞与なんてものはない
いくら業績給たって赤字なんだから出るわけもないのだが
年に2回
そのかわり寸志が出る
なんの足しにもならない程度のものなのだが
しかしそれも
結局は社長の見栄
ウチは不況でも出しているというポーズを
外に向けて取りたいだけのものなのだが
まあ断る理由も無いのでそりゃもらう
そおいうシステムがある
ということだけ理解して頂きたい
さて
話はさかのぼって梅雨時
展示即売会を行ったのだが
その際に
歩合をつけようと社長が言い出した
自身が担当した制作物が売れたら
その2%をつけてやる

まあ2%たってそんな額にはならないし
そもそも
社長が歩合つけてやる発言は今まで何度と無くあった
しかしその度にないがしろにされ
いつの間にか忘れ去られるというパターン
もしくは私はそんな事言ってないと開き直るパターン
だから皆
毎度のことだと話半分だったのだが
それを見るに見かねた上司が
本気で歩合つける気があるのなら書面に遺してくれと迫り
社長も素直に応じ書面に2%歩合つける旨を明記した
ここで
ウチの社長の得意技を紹介すると
しらばっくれる
であり
何かにつけ
知らない言ってない覚えていないの一点張りで
そう言われるとこちらとしてもどうしようもないのであるが
さて
即売会も終わりそれなりの収入があった
案の定歩合の話など
社長は知らぬ存ぜぬを決め込んでいる
そこを上司が詰めた
歩合はどうなっているんやと
そこで社長が言った言葉は
2%なんて言った覚えがないとの一点張り
私が言ったのは0.1%か0.01%だと
そもそも0.1だの0.01だの金額になおすと数円〜数百円
社員全員30オーバーもしくはアラフォー
嫁や子供持っているヤツだっている
そんな大人が数百円貰って何がうれしいのだと
そもそも書面に書いたではないかと
書面を持ってこさせたところ
後からこっそりとボールペンで0.1%と書き直してやがる
もうその時点で爆笑である
自らのエゴで社員に残業を強制し
社長のために文句吐くことも無く
低賃金で一生懸命働いているのに
数千円や数万円も出すのがいやなのかと
社長が意地を張れば張るほど
社員のやる気が折れていくことに気がつかないのかと
そういうイヤな気持ちになりたくないからこそ
私はハナから期待していなかったわけで
これ以上社長を詰めても
惨めになるだけなのだから
そして後日
社長自ら歩合を2%満額だしてやるとの通達があり
そりゃ出して当然なのだけれど
上から目線で感謝しろ云々
これで
一件落着
とはいかないのが
ウチの社長
その歩合は給与につけるのではなく
冒頭お知らせした寸志と一緒に出すという
ここがミソ
さて寸志支給日
赤字だ売上がない云々を聞かされ
それでも出してやるからと感謝を強制され
社長が言った
あまりにも不景気で寸志を少し減らしたと
次半期は頑張って欲しいと
まあそんなこったろうと思ってはいたものの
明細を見てみると
見事に
全員
満額の寸志から
歩合分だけ引かれ
プラス歩合分支給
つまり
金額面で言うと
実質
寸志支給のみで
歩合なんかおなざり
ひとつの金額に
便宜上寸志と歩合という名目がついてるだけであったのだ
いやもうね
なんてえのん
ここまでくれば
あっぱれですよ
ビジネスはよう思い浮かばんくせに
そういう詐欺まがいの悪知恵だけは働く
なんかねえ
もう怒りとか呆れとか通り越してね
あっぱれですよ
その才能
どんな人間でも才能のひとつくらいあるって言うけど
いや皮肉でもなんでもなくてね
この才能
素晴らしいと思います
うん
誉めてるわけでもないんだけどね
しかも
何が驚きってね
ウチの社長
敬虔なクリスチャンなんです
隣人を愛せよ与えよの
クリスチャンなんです
そんな会社に勤めてるアタクシですが
何故アタクシが
熟女を愛すのか
それはやはり若者には無い技術
舌先と舌全体を舐める場所によって巧みに使い分け
ああそこそこああいいねええそんなとこまで的な場所まで
丁寧に丹念に
時に荒々しくときに激しく
時には娼婦のように
時には起こせよムーブメント
なんてくだらない冗談で笑ってくれるのも
熟女特有
そう
熟女を一言で表すと
ホスピタリティ
慈愛の精神である
常にいかに男が気持ちよく発射できるかを考え
たとえ男が不調のときでも
その責任を男に押し付けはしない
やれ体調だやれ私が至らないからなんて
必ず男を立てるチンコも立てる
クリスチャンのクセして
他人を排除する輩がいるくらいならば
私は熟女こそキリストの教義に近いのではないか
もはや熟女あっぱれである

日本経済に必要なのは
熟女のようなホスピタリティ
そして熟女の持つオンリーアンの技術
私はクリスチャンは信用しない
熟女こそ信仰すべきで
じゃあじゃあじゃあじゃあ
クリスチャンの熟女はどうすべきか
それが
今後の課題である
そんなことを考えながら
熟女風俗で私は
お布施とも言うべき料金を支払い
寸志を使いきってやりました。



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