2009年04月19日(日) |
さらば目に映る全て達。 |
しかし最近の親は 甘やかしすぎとか言うのかな 仕事の休憩でコンビニに車を止めていると ひどくいたく太った そうだねえ まるで太っているという理由だけでわんぱく相撲に 駆りだされた肥満児 しかも兄弟 そりゃあ私だって肥満の部類には入るかもしれないが 肥満の私ですらみっともなく思うほどの 肥満児 しかも兄弟 まあ年のころは中学生くらいだろうか たぶん親に甘やかされて育てられてんでしょうなあ 夕方のコンビニで まずカゴを手に持ち お菓子コーナーに一直線 片っ端からお菓子をカゴに山盛り放り込み しかも兄と弟 各々カゴはひとつづつ 兄ちゃんはドリンクコーナーを周り弁当コーナーへ そして弟は レジ前のおでんコーナーに 晩飯の買出しかと思いきや それら全てを コンビニの前で食破していやがる そう 全てが間食であり 全てがその大食い兄弟のおやつなのだ まあ だから それだけ醜く太ってんだろうけどね 結果には原因があり 全ての原因が 結果に起因する結果であるのだが なんて 肥満児兄弟を眺めながら思う 例えば 幽霊やUMAやUFOなんてものを 皆さんは信じるのだろうか いやさ 信じる信じないのレベルで議論することほど 本当は愚かなのかもしれないが 私はそれらの類を 実際にこの目で見たことがない だから信じない で果たして本当にそれでいいのだろうか はたまた逆に 見たもの目に映る物事のみで 物事を判断することも危険であり 世の中は広い 寧ろ自らの目で見える世界は 広い世界のごくごく小さな小さな一部なのであるならば じゃあじゃあじゃあじゃあ 幽霊やUFOやUMAは存在しているのかといえば とはいえ死んだじいちゃんばあちゃんや死後の世界や ネッシーやチュパカブラビッグフットすら見たことないのだから 見たことはないが存在しているとも言い難い 結句 知らない もしくはそういう可能性はなきにしもあらずんば虎子を得ず なんて抽象かつ曖昧な言い方しかできないのだけれど つまりそこで はは信じないありえないなんて人間は非生産的で もしかしたらと 探究心知的好奇心を持つことができる者のみ 真実に近づくことができる もしくはたどり着けなくても その経験体験は後の知的財産にもなりうるわけだが そもそも 存在するしない云々よりも 親しい近しい友人知人に 幽霊やUFO、UMAの類を信じるかと問われたら その人の肩をそっと抱き こう言ってやればいい 大丈夫か と ちゃんと睡眠は取れているか と ちゃんと食べているか と まずはそう言ってやるべきで もしそれが 親しくもない近しくもない なんなら初対面の人にそう言われたとしたら 急いでますので と相手しないほうが 賢明と言うものである 何故ならば その後必ず宇宙だとか神だとか運命だとか めんどくさいこと山の如し 署名捺印を強制されて 話がややこしくなるからである がしかし そもそも 目に映るものを信じてはいけない 例えば エコ推進だとか福祉が云々を謳う企業ほど その裏で荒稼ぎをしているのであり お客様の為になんて謳う大型電気店ほど 実は客のことなど考えていない 働きやすい職場と謳う企業ほど ブラック企業なのであるからして 世の中すべて 作り物 そう フィクションなのであり 多聞にもれず AVでさえも全て作り物 顔射や電マレイプや露出 全てを相手の同意なしにしては 激しくフラれるどころか 米国なら訴えられて多額の賠償金を 孫の代まで毟り取られる事山の如し そもそも あなた方の思う恋愛こそ実はフィクションで 好きと言う感情こそ 自らの脳内で作り出した妄想に過ぎない 当然 付き合いが深まるにつれて 現実と妄想のギャップは大きくなる カッコイイのにチンコちいさい カッコイイのに皮が長い カッコイイのにパンツにウンコがついている カッコイイのにドM 逆もまた真なり かわいいのに腋の下のブツブツ かわいいのに乳首ブラック かわいいのにオリモノ臭い かわいいのにえげつないうんこ かわいいのに肛門からもやし そういったことに人は幻滅し アナタそんな人じゃなかったなんて 自らの勘違いを棚に上げ ヤクザみたいな非難をするのだが 逆に言えば そういったギャップを 受け入れる広い心こそ 真の愛と言えるのではないのだろうか そう 乳首が黒かろうが ウンコがえげつなかろうが 多い日が多すぎようが 水虫だろうがカンジダだろうが毛じらみだろうが いや 毛じらみはさすがに無理だ 肛門からもやしだろうが 肛門からひじきだろうが 私は愛する むしろそんな女性を愛する むしろそんな女性しか愛せないのかもしれない 確かに 確かに目に見えるものだけが全てではないのだが 目に見える愛情が欲しいならば そういったコンプレックスを 見せてやるべきであるし また見せてあげたい そもそも多くの女性は 付き合ったり恋人同士だったり なんなら永遠を誓い合った夫婦の間柄でさえも そういった闇の部分を見せない そうした部分を見せることで嫌う嫌われる云々よりも 単に 恥ずかしいとか そんなイチ感情のレベルでしか 物事を判断するからであり 阿呆か 痴呆か 恥ずかしいのがええんやないか そこかここかここがええかええのかええのんかああああ つまり 私が言いたいのは 肛門だろうが 入れたタンポンだろうが ムダ毛の処理跡だとか そんなものを無理に見せろと言っているのではない だが だがせめて 毎日ブラとおパンティだけは 毎日チェックさせて欲しい そんな 夫婦生活を 夢見て おるのです 何故女性は そんなにたくさんの下着を所有しているのか その使い分けはどこにあるのか それが私にとって UFOよりも UMAよりも 幽霊よりも 謎 なんだなあ と物思いにふけっていますとお ふと 車の助手席で 同じように休憩していた 同僚が言う あの肥満児兄弟 実はあれ 肥満児姉妹でっせ と イッツシスターでっせ と 思春期である女子中学生が 本当にそれでいいのか 夕方からおでんでいいのか 何かの目的があってそんな食べるのか 何が彼女をそうさせるのか やはりそれも 謎 なのである。
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