さて定額給付金 くれるというなら 貰ってやらんでもないが たかだか1万2千円ぽっち 別にいらないといえばいらん そもそもこの給付金 実施すればGDPだかなんだか0.2%上がると 与党は息巻いているのだけれど もちろんそれは机上の空論で ある程度の消費がなされてこその理論であるからして やはりその効果には 私は疑念を抱くのだけれど この未曾有の大不況 そりゃ1万2万は くれるんなら欲しいけれど それで消費是あげられちゃあたまらない そもそもが バカ麻生の思い付きがために 2兆円もの補正予算のうち 半分近くもの金額が手数料必要経費に取られ 2兆円という金額に惑わされ気味であるが 実質1兆ちょいしか給付されないどころか 人間皆平等理論で 高額所得者から低所得者まで同じ金額 辞退はできるが 辞退された給付金は他に上乗せされない じゃあじゃあ自体金の行方はどうなるのか そもそも日雇い労働者やネカフェ難民派遣村等々 切に逼迫して必要な人間に 滞りなく行き渡る制度すら確立されていない この給付金 本当に必要か くれるんなら貰うが 私は必要ないと思っている 本当に景気対策としてやるならば もっとまとまった金額を 貯金禁止で制度を確立せねばならない 例えば 1万2千円だの2万円だの 皆平等定額などという根本がおかしい 例えば市町村でもいい都道府県でもいい 仮に都道府県とでもしようか 仮に知事という代表者がいて 抽選でもジャンケンでも腕相撲でもリアルファイトでもいい 給付金トーナメント 優勝県には例えば1兆円 2位には何千億以下何百億何十億何億 最下位はナシ もちろん 敗者復活辞退金総取りマッチなど 賞金は自治体が責任もって頭割りにして配ればいい そうすれば ふるさと納税なんかよりもおらが県おらが町に愛着が出るどころか 若者の地方自体県政市政参加の裾野拡大にもつながるし その給付金獲得マッチをイベント化して 各地巡業テレビ放映 いくらでも給付金ビジネスとして産業が生まれていく 給付金以上の景気対策にも成り得るわけで 元来 資本主義とは競争主義 皆平等などありえないのであるのだから それでも皆平等を謡う麻生始め自民党公明党は みな即刻共産党に鞍替えすべきである 現実に若者中心に共産党員は増えているのだから だが だが唯一 私が麻生を評価している点は 頑固なまでに バカ給付金と消費税に固執するあまり 1箱1000円だの600円だのと 喫煙者に対する圧制迫害が ひとまず ひとまず先送りされたことである さて 私は 長期化することなく わずか2週間足らずで退院したのだけれど ひとつ ひとつ医者から宣告されたことが 気にかかっていたわけで それは タバコをやめてください ユーマストストップスモーキン ついにきた禁煙宣言である 確かにのど元に鎮座まします甲状腺 タバコの影響を直に受けるために 喫煙はよろしくない ネットで検索かければ バセドウ病の治療欄には必ず出てくる禁煙 治療の第一歩はそこからだと もちろん 私とて喫煙が人体に悪影響を及ぼすことくらい 先生知ってます だがその反面 長年の喫煙者が禁煙に対する難しさも 先生知ってます しかも年間2兆3千億もの税収がありながら 害悪差別され度重なる値上げに 泣く泣く喫煙を断念せざるを得なかった 日本中の同志たちの無念を背負っているからなおさら 非喫煙者以上に 私は喫煙禁煙に試行錯誤しておるわけで いきなり タバコやめるのはよくない ダイエットと同じで過度な制約は 逆に悪質なリバウンドを伴う タバコこれ即ちニコチン ニコチン摂取量を徐々に減らしていくしかない だが タバコを軽くしてみたものの 物足りなさから本数が増えてしまう これでは逆に経済的によろしくない そこで 私は逆にニコチンを上げ 本数を減らしてみた おかげで 1日2箱だった喫煙が 1日1箱にまで減らすことができた 最初は朝に何本昼に何本と計算せねばならなかったが 今では普通に吸って1箱超えることはなくなった これが順調な禁煙かどうかはわからない その証拠に 1箱からなかなか本数を減らすことができないからで そもそも 非喫煙者及び嫌煙家はヤクザである 吸わなきゃいいだけ ニコチンガムニコチンパッチを使えばいい などと簡単に言い放つのであり 如何にそれが難しくまた如何にそれがタバコ予算以上に 金がかかるのか そんなことはお構いナシに タバコ税になんの感謝すらなく 無神経に言い放つわけで そんな簡単に禁煙できれば誰も苦労しないのであり また本来納税者は賞賛されこそ 非難される立場ではないわけで 納税しない国民など非国民で 義務を怠るくせに給付金は要求する そら麻生は消費税という核を投下せざるを得ないわけで もちろん 私だって 正社員という立場ではあるが 所得的には低所得者であり 格差社会の底辺に位置しているおかげで 結婚どころか自分ひとり生きるにも窮々で 毎月毎月給料日に銀行に行かねばならないこの体たらく もはや 限界である 1日1箱に減ったとはいえ 600円だとか1000円だとか これ以上タバコが値上げされれば 私はもう 税金は払わない 勿論 払えないということもあるのだが 正直 払いたくない 納税しても何の優遇もないどころか 逆に非難糾弾される そんな喫煙者をバカにした税金なんぞ もはやこれ以上払う必要もない 今回はたまたま据え置きされたが また来年度以降 タバコは確実に値上げの対象になり 近い将来確実にタバコは 高額所得者にしか味わえない高級消費財に 間違いなく これ確実に なる そしたら私は 本来納税されるべきのその金を 禁煙外来やニコチンパッチその他薬に 使ってやる そう 決意していた そう 決意 していた のだが その前に ドクターストップがかかった もちろん 数年後には 禁煙を決意していたのだ それが少し早まっただけで タバコをやめなければ 病気が治らないのであれば これ致し方ないし 低カリウムで歩けない 寝返りも打てない手足が麻痺する恐怖に比べれば そりゃあ仕方がない どこの禁煙外来に通うべきか そこまで考えていた あとは実行のみ だった がしかし 入院先の病院から 家から通える病院を紹介してもらい そこの医者に まあかすかな望みを抱いていたのか もしくは背中を押してもらいたかったのかもしれない ともかく 当時 まだ1日2箱だった私は医者に尋ねた タバコは辞めないといけないのですか と 甲状腺で名をはせる医者は困り顔で言った できたらやめた方がいい もう一度書こう できたら やめた方がいい と さらには タバコをやめることによって 病気が治るわけではない が タバコは病気に悪影響は及ぼします と さらには ご自身でゆっくり考えて決断してください と はああああああああああ なんですかああああああ できたらやめた方がええんなら でけんかったら別にええんかいと 自分で決断してええんやったら 吸う決断してもええんかいと そう やはり私は背中を押してもらいたかった キッパリだめなものはダメと なんならいい医者を紹介して欲しいと そう思ってたのに なんだその中途半端な答えは 病気には影響あるが 禁煙は自己責任なんで なんて不条理な そもそも 先述した禁煙の覚悟は 度重なる値上げと弾圧に対しての 私なりの抵抗のカタチで そしてそれは 自分の決断としての覚悟であるからして その禁煙に対しての苦痛も覚悟の上であるからである なのに だのに 病気やから禁煙せえ言うといて あとは自己責任ってんなあほな そう できればやめたほうがいいという理由のみでの禁煙は 全く禁煙に対してのモチベーションが上がらず 仮に成功したからといって 誰にもほめてもらえない こんなに タバコが好きなのに できればという理由で 辞めなきゃなんない 何の賞賛もないのに 何のメリットもないのに 辞めなきゃなんない 必ずしも辞めなきゃいけないことはないのに 辞めなきゃなんない そんな理由で 禁煙がうまくいくはずもなく あがいた結果 ニコチンはあげるものの 本数を減らすという折衷案にたどり着き 今に至る のだけれども 愛するものが死んだときには 自殺しなきゃあなりません なほもながらうことともなったら テムポ正しく握手をしましょう 中原中也のように ここに宣言する 私はタバコが好きで ニコチン中毒も自覚しており 値上げまでは私はタバコはやめない タバコやめずとも 病気を完治してみせる バセドウ病によって タバコを断念した者たちの無念を背負って また今後続く若者たちのために 私は喫煙を続けながら 病気と戦う所存であり 嫌煙家に告ぐ 今日は震えて眠れ 今後値上げまでの数年間 私とタバコのフィナーレの時間を 残された少ない時間を 私はタバコと過ごしてやりたい さあ政治家どもよ それでも値上げするのか 健康増進法のおかげで 死なない高齢者が増え 経済停滞のおかげで若者は子供を作らず その結果 税収は減り年金の支出は増え それでも 税収を減らすという愚の骨頂を繰り返すのか 私は 私はもういい タバコを吸って 病気を治して 禁煙せずとも病気を治した 病気のカリスマになって タバコ増税を主張する 女性国会議員を 片っ端からオカズにしてやる 怒りこそ 性欲の根源である そもそも ひと頃に比べて 日本の女性議員も 田島先生に怒られそうな言い方をすると 女らしくなった 女性議員層も若くなったからか はたまた熟女ブームだからか 高齢出産が多くなったということは それだけ彼女たちも性行為に励んでいるからで 身体はくたびれても 気持ちは若い セックスレスが増えても 熟女が性欲を欲し続けるのは ひとえに あくなきメディアの追求と もしかしたら児童ポルノ禁止の反動が 熟女ブームの一翼を担っているかもしれないと思うのは 元来 ロリータと熟女は 男社会において 性欲がない もしくは性行為をしていない 性 というものからかけ離れており 勿論実際は ティーンも熟女もがんがんにヤリまくっているのだけれど その秘匿性こそ 我が愚息をいきり立たせるのであるが そしてその隠微は 性から離れれば離れるほど威力は増大し その最たるものこそ国会議員であり かおりぶってぶって姫のように 失脚を狙うスキャンダルなんかは 逆に男の想像を刺激するわけで ともかく 政治家は嫌いだが 女性議員は大好きだ タバコ税を上げる前に 彼女たちのAVを税金で制作し 売り上げを税収に回せば タバコ税など上げなくても そこそこの税収が見込める 嗜好品だからこそ 愛があり 愛があるからこそ 金を払う もちろん程度は必要だが それが 俺なりの 愛である。
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