2002年08月19日(月) |
寄付してやらんでもない。 |
一度きりの人生。他人の為に生きてどうする。 ボランティア活動に対する 野村沙知代女史の言葉である。 言葉は荒いが 決して的は外していないとは思う とは思うのだが まあそこまで偏屈にならいでもとも思うのですが まあものには限度っていうか ほどってえもんがありますわな どおゆうわけか この日本は真夏になると 黄色いTシャツを着て 冬にもなれば 歳末助け合いなどと 募金と言う名の違法金品搾取行為を 反強制されることが日常的なのだが しかし 何故に金なのだ 古着や勉強教材・建築器具機器機械 確かに 金は有用ユーティリティに長けるが 金で何でもカタがつく といった悪しき日本の風習で そんなだから どっかの国で戦争・紛争が起こるたびに アメリカからカツアゲされるのだ 例えば黄色い24時間テレビ ボランティアと言う言葉を 第一に掲げているものの その出演者のギャラや 番組における制作費その他費用は 通常よりも破格であることは もはや周知の事実 そら そんな莫大な金を貰えるのなら 涙くらい流すし 西村知美でなくとも 否。私だって 100Kmマラソンしたくなるもので もはや創られた苦労→感動の演出には 私でなくとも辟易し 今日見た夢は 24時間テレビで 100kmマラソンを走破した 美川憲一が 走破直後に急逝し 武道館が凍りつく と言った内容で 誰か夢精神鑑定してもらいたいのは やまやまなのだが ともかく 芸能人にとって 金とイメージアップ 一挙両得なわけで この24時間テレビってえのも 似非・偽善にも ほどがありすぎますわな まあそれはいい そんなことはよくある話で また 往々にして その巻き上げた金は 海外の恵まれない国や子供 もしくは身障者に充てる というのがどうも相場であるのだが 今回の黄色いTシャツサライ募金も たかだか24時間で 数億円もの金を集め こりゃ宗教の論法にすぎないのだが その金を 何故に海外を支援するのか この借金大国日本 一秒間に百万単位の借金が増え続ける中で 支援してもらいたいのは 否 支援しなければいけないのは 日本のほうである また障害者の場合 乙武がその自著「五体不満足」にて 障害は不便であるが不幸ではない とあるように 障害者というだけで 周囲がやさしくちやほやされ 障害者ですから という一言で 人を殺しても済んでしまうどころか 働かずとも 障害者手当てやら障害者年金やら 実に日本は 障害者を優遇してくれる国で そんな障害者に 募金をくれてやるなど笑止 日本には 残業しても手当てがつかない人間や 仕事にすらありつけない人間 また昇給・賞与のない人間 なのに国家から 様々な税金で国にカツアゲされ きゅうきゅうゆうてる人間 将来年金機構が破綻し 将来戻ってくる確率のない年金を 簿給から搾取される者 誰も解ってくれない少女や 薬を飲み過ぎざるを得ない少年少女 独り枕に涙する夜 不遇を過ごしている人間が 山ほど存在し もはや 障害者=かわいそう という図式は成り立たないわけで ならば私に 私にその募金 投資してみよ 否 寄付してみよ 私ならばその金で 恵まれない包茎患者たちを救いたい 女性に恵まれない 女体に恵まれない 自慰行為に依存せざるを得ない 自慰行為にもほどがある 100km走った後の 自慰行為は如何なるものか 否 100km走破できるほどの ちんこに持続力が欲しい 私の早漏にも ほどがある 私のちんこの持続力のなさにも 程がある だって 私は 皮長おぢさん。 ちんこの皮 どっかの皮膚移植に 使えませんか?え?あきませんか? 皮なら いつでも いくらでも 寄付してやらんでもない。
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