2002年07月18日(木) |
人間椅子。また如何にして私は女性不信と下着フェチになったか。 |
私は女性に興味がある もちろんちんこがついてる故 それは自然な衝動であるわけだが 哀しいかな そのちんこがついているおかげで 女性の生態・性態には とんと無頓着である 世の中は社会という ひとくくりの範疇に有るものの 実際には男世界に女世界 その他数々のコミュニティで構成され 人間都合が良いもの 我が身の世界こそ全てと考える輩が多く それ故異世界への知識がなく コミュニケート不足が お互いの軋轢を生み 誤解やときには 病気を引き起こしたりもので お互いがお互いを尊重し 折衷することの相互理解を深めることが 肝要となるわけであり とりわけ 私はちんこがついている という理由で 選択の余地なく また疑うことなく 男世界を渡り歩いてきたわけで 気づけば 女心も理解できない ボンクラと成り下がり 女性には生理があり 出血や生理痛を伴い 生理用品などその種類は数多く どういった使い分けで 選択するのか その女性の嗜好・思考に興味が沸き きっと男にはわからない何かが サイドストッパーやら夜用やら 女性の心を虜にする はたまた 何故女性が その生理用品を使うまでに至ったか 女性の人生に いったい何が影響して そこに至るのかが 女性下着もまた然り 下着専門店で充分利益が上がるほどの その下着産業のなかで 数多くの色・カタチがあるなか 何故花柄なのか 何故レースなのか 何故Tバックなのか その衝動を突き上げるものは何か そこに至るまでに 一体彼女の身に何が起こったのか 何を考え何を目的に そこに至るのか 例え 煌びやかな洋服や化粧をして 愛想笑いや おとなしい大人の女を気取っても また生来引きこもりがちな女性でも その本性を隠してはいても そういった下着や生理用品にこそ 女性の本音が 見えるのであり そういった女性心理・女性社会を学ぶ事が 女性に対する理解を深める事にもなり 私のちんこにも 潤いを与えてくれるわけだが まだまだ 私は女性不信であり 未だに女性を信じる事ができない 何故ならば 女性は性行為時において ああイクイクイっちゃうぅぅ などと発言・宣告しておきながら なかなかイカない 男の場合 ああイクと宣言したときはおろか ああイクと言った瞬間 時には ああイクと言おうとした瞬間 あるいは ああイクと言う前に どっかーんとどっぴゅーんと 白い液体をぶちまけてしまうもので だからこそ 女性のイク発言と 実際にイクそのタイムラグが 男を惑わすもので 何故ならば 男だって女性をイカせてあげたいと 思うものであり 女性がイクイクぅと言うものだから 張りきって頑張って いつもよりも激しめに多めに 腰を振るのだが 女性はそのタイムラグでなかなかイカない それどころか 女性がイク前に こちらが果ててしまうわけで だから そんなとき女性は 「イキそう」 そう発言して欲しい 気持ち良い→うふ、くすぐったいよぉ→あん感じちゃう→ →いやん恥ずかしいよぉ→ああ凄いわ→ああもっとぉ→ →ああいいっ→ああもうダメ→ああイキそう→ →ああイクイクイっちゃう と段階的に 男に伝えて欲しい そう思うのは 男の勝手な考えだろうか 電車内で雨に濡れ 花柄の白いブラが透けている 女子校生を観察という名の 視姦しながら 女心が解からない 如何にして彼女は わざわざ雨の日に 花柄ブラを着用するに至ったかを 考えながら ドラッグストアに勤めれば 少しは理解できるのだろうか 否 どうせなら下着売り場で 否 ラブホテルで働けば 否 私は 女心を理解するために ブラになりたい パンティになりたい タンポンになりたい 羽根つきナプキンになりたい さながらさまよい求め ムーミン谷に辿りついた スナフキンのように。
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