嘘と欺瞞に塗れた社会なのだけれども 嘘はイカンと思うのだ。 嘘からは何も産まれない。 直ぐにばれる嘘など 非生産的の何物でも無い と言う言葉でさえ 偽善的に聞こえてしまうくらい 私は嘘が嫌いなのだが どっかの昔のおっさんはこう言った 嘘も方便 たはは。ありえない。 人を傷つけない嘘 なんてものは その嘘の時点で 人を傷つけているのであり それは嘘をついたという 罪悪感を保身のための 自分に都合の良い言い訳に過ぎない 全てを正直にさらけ出し カミングアウトこそ 人間の有るべき姿だと 私は思うのだが 嘘と欺瞞に塗れた 社会を生きていくうえで 嫌が応にも 社交辞令という 嘘をつかねば成らない時も有るわけで 嘘が嫌いな私といえど 社交辞令を泣く泣く言うことは 認めざるを得ない なんやお前 ゆうてることとやってることが 全然ちゃうやないかぁ お前には ポリシーというものがないのんか と批判されても それは仕方が無い事だと思うのだ そゆう批判は 甘んじて受けたい 甘んじて受ける事が また気持ちいい だってMッ気だもの だが開き直ったところで 社交辞令という名の嘘をつくことは これ事実 それはやはり 会社の利益などどうでもよい だが 会社の利益が上がらないと 我がの給与収入が上がらないのも また事実 世の中金ではない 切にそう思うが 欲しいかと問われれば そりゃ欲しいのであり また相手も相手で きっとこれは社交辞令だろうと 認識しているに違いなく これはあくまでも嘘ではなく 車は左側通行 歩行者は右側通行 それと同じように 単なる決まり事 そう思うようにしているのだが それはでも 私に都合の良い言い訳に 過ぎないかもしれないのだが 風俗というものは 勿論 射精目的以外の何物でも無いのだけれど はい、ちんこだして などと味気ないものではなく まず 女性は ローションやら ウエットティッシュやら 小道具を準備するその間 お互いのコミュニケーションをはかるため 会話から始まるものであり プロフェッショナリズムの女性の場合は たいして効果は無いものの 逆に言うと 入店したての女性や 雰囲気に流されやすい女性は その会話において 盛り上がるか否かで サービス内容が変わることもあり 料金・コース以上の事を してくれることもあるわけで かといって 嘘・社交辞令嫌いの私 血迷っても キレイだね かわいいね ピンクだね なんてことは絶対に言わず もし仮に 指名した女性がそうであっても 逆に社交辞令っぽくなるので あえて そおゆうことは言わないようにしているのだが たまたま行った風俗店で たまたまその風俗嬢と たまたま趣味が合い たまたま気が合い 和気藹々でコトは進み ホントはダメなんだけれどね なんて過剰サービスしてくれ ああ久しぶりに燃えたさ燃えたのさ 燃え尽きたあと 彼女は言った すっごい良かったよ アタシ乳首とかあんまり感じないのに すっごく感じた。上手なんだね。 ちんこすっごく元気だったね 結構おしゃれなんだね。 彼女の発言の真意はわからない。 ちんこに対して あまり誉められた事の無い私は こおゆう状況に対しての 取るべきマニュアルが装備されていない 否。 わからないわけはない。 実はわかってる 紛れも無い社交辞令なのだ。 わかってる わかってるんだ。 わかってるんだけどね。 私は嬉しかった。 私は心もちんこも気持ち良かった。 心とちんこが気持ち良ければ 嘘も方便 ビバ!嘘! 嘘サイコー。 イエス。嘘イエス。 また来るよ。 と社交辞令を残して 僕はまた 嘘と欺瞞の社会の中の 帰路に着いた。
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