2001年06月21日(木) |
15分の道中5回倒した。 |
私はね。 電車のなかでは本を読む習性があります。 こんな雨のうっとおしさなんか忘れて没頭しますよ。 ところで傘のやり場に困っとるんだ。 片手はつり革。 片手は本。 では傘はどうすればいいのでしょうか。 傘の柄を腰に引っ掛けたりポッケに引っ掛けてもね。 おいらは足が短いんだなこれが。 自覚するほどに。 傘のほうが長いんだ。それじゃ不安定このうえない。 じゃあじゃあ。 つり革持ってる腕に掛ければいいじゃん。 なるほどそりゃ一石なんとか。さすがはおいら。 てんでレッツトライ。 って私は腕も太いのね。 初めて知りましたよ。柄が腕にかからんじゃないか。 ははは。無知の知だよ。 腕が人より太いことがわかったんだ。 無駄じゃないよ、うん。 ならいっそつり革持たずに傘を杖がわりに って人尾もいますが、それはノン。 だって私は無重力君。 いろんな人の足を踏んで あいすみませんねえ。いつもはこんなことないんですけどねえ。 雨で足でも滑ったのかな。たはは。あ、足は大丈夫ですか。 などと芝居することになるのだ。 それでも私は本を持つ手は本を持ちたいのだ。 それはそれは。
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