2001年06月11日(月) |
偽善者さん〜よ〜く〜聞〜け〜よ〜 |
ま〜だなんかうだうだやってますねぇ。 例の子供いっぱい殺しちゃったアレ。 こんなことかくのもベタで恥ずかしいんですけどね。 昨日なんかサッカーなのに黙祷してたぞ。おい。 だいたい日本人は頭が悪いのだ。 同じ日に死んだ人間はたくさんいるのだ。 黙祷するならその日死んだ人間全員にすべきなのだ。 ただ8人の子供は少し死ぬのが早かったに過ぎないのだ。 「死」ということにおいては全て同質なものである。 それを やたらマスコミやサッカーや関係のないとこで取り上げるのは 子供の死を利用してショー化して偽善ぶってるにすぎないのではないか。 もちろん8人殺した男は罪を犯したという点において 責任を追及して極刑にすべきである。 しかし問題なのは 日本の偏差値教育やら学歴社会やら派閥闘争という 間違った戦後教育の産物であるということに他ならない。 おかしいのはあの犯人だけではない。 日本の政治家、官僚、ニッポンという国自体がもうおかしいからである。 被害者のケアよりも犯罪者の人権を尊重する体制がおかしいのである。 それを踏まえずしてあの犯人を非難するのは偽善である。 それを踏まえて断罪すべきなのである。 ただ彼はやっちゃった。8人はやられちゃった。 という事実のみである。 かわいそうだの。あいつは狂ってるだの。 そんなことは我々が関与すべきことではないのである。 物事の本質を捉えない限り まだまだ事件は起こる。 確実に。
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