2001年05月28日(月) |
それでも若いつもりだったりもする。文句あるか。 |
遅ればせながら「スターリン・トリビュート」を購入。 言わずと知れた80年代のパンク・テクノ・ハードコア アバンギャルド・ノイズなどのニューウエイブの御大。 私は今まであんまり聴かなかったが どうにもこうにも 電車の包丁とまんじゅうがカッコ良くて ライブから1週間経った今でも 頭からこびりついて離れないので買ってみた。 いやはやお母さん世界は広いものです。 その破壊的で前衛的な曲と詞の世界は いかに自分が視野の狭い小さなちっぽけな存在であるかを 知るのには充分で と同時に この世界をリアルタイムで味わえなかった責念よりも 死ぬまでに気がついてああよかった。 これに尽きるのであって さらにもう少し勇気を出せばもっと 深い世界があるのだと。 深く知る必要はない。 あなたの目の前にある全てのものを否定して その世界の存在を知るだけである。 鬼束ちひろなんて聴いてる場合ではないんだよ。君達。 って別に真面目に語るから 説教クサイと敬遠されるのだね。 これじゃ昭和のオヤジどもと変わらないんだね。 でも世間の若者の意図的に造られた世界には迎合なんかしない。 って言葉も説教クサイんだ、これが。 もお、どうすりゃいいのおおおおお。
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