私の生き方
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2001年10月23日(火) 喜怒哀楽。

今日は、午前と午後のお仕事。
毎日の寝不足が祟って少々お疲れ気味。
でも、ネット生活に戻ってきたから、嬉しい〜♪
なんて…思ってて日記UPしないやつ。それはあたし。

昼。
『携帯の充電器を会社に持ってきて欲しい』と彼。
なんでも、充電をし忘れて今にも切れそうだ。と…。
「そんなん言われても知らん!」と冷たい私。
『暇な時間でいいから。仕事の話もあるし、君にもメールしたいしね…。』
「・・・・・分かった。」(単純)
ほんとは、分かってるよ。
言われなくても最初から持っていくつもりだったんだってば!


そそくさと家を出る。
コンビニで弁当買って。
天気もいいし、風も気持ちいい。
まさに気分は上々。

彼の昼御飯の時間まで待って、合流。
近くの海が見える公園で、お弁当。
なぜか隣あわせで座る彼。
ちょっと恥ずかしい私。
せっかくだから、私が買ってきたコンビニあったか弁当(チャーハン等)と
交換してあげる。
彼は、昔から冷えたお弁当はあまり好きではないのだ。
それを知ってて交換してあげた。
コンビニ弁当だけど、嬉しそうに食べる彼。
なんかこっちまで嬉しくなる…。
お昼時間は、有意義に過ごす程そんなになく速攻また会社まで。
またね。o(* ̄ー ̄)〇”ぐっ♪o(* ̄∇ ̄)ノ”ばーい 。


夕方。
私が仕事。
今回は、適当に終わらせて帰って来ちゃった。


夜。
残業してきた彼と御飯。
まだ気分は上々。
彼がお風呂。
なにげなく彼の携帯を見る。
今日はお仕事の電話するっていよったよね。
誰だったんだろう?アレ?電話は私以外にしてないや。
おかしいな…。募る不安。嫌な予感。
メール見てみる。
出た!
”うさぎちゃん”
出会い系サイトの女らしい。
な〜に〜が〜”うさぎちゃん”よっ!(○`ε´○)
バカにするのも程がある!(ノ-_-)ノ~┻━┻
前もいっぱい女のメル友作っておいて!(▼▼メ)
この子とは昨日今日始めたばっかりの子みたいだ。
「実家にいます。彼女はいません。うさぎちゃんは何の仕事?(以下略)」
何だとぉぉぉぉぉぉ〜〜〜???????
私の事、ウソまでついて、隠してまで、メールする様になってしまったのか。。
また近県の子らしい。そうやって、どの子にもお近づきになっていくのか…。
また会う予定を私に内緒で立てるのか…。


最悪…。
最低…。

どっどと天国から地獄に落とされた。
今のは、見なかった事に。見なかった事にしよう。
うん。そうしよう。そうしよう。(自己納得)


でも、納得いかない!
怒りが納まらない!
情けなくて震えが止まらない!
とりあえず、事情を知ってる女友達にメールしとく。
そんな事を全く知らず、機嫌よくお風呂から出てくる彼。
感情を押し殺して耐えてる自分。
…今日の昼、充電器を持ってきて!と言ったのにはこういった訳があったのか。
…もうどんな言葉を言われても信じれない…。最低だ。。騙された。
…思い切って彼に聞いてみようか?でも、また喧嘩になる。耐えなきゃ!
などといういろいろな葛藤が自分の中で起こり、結局してた事は真っ暗闇の中で、
洗濯物をたたむという意味不明な作業。
それに気づいたのか?何かを察したのか?
『どしたの?なんかあったの?』と可愛く首をかしげて顔を覗きこんでくる。
「・・・なんでもない。」と言いつつも、何故か言葉とは裏腹に【涙】なるものが
ばぁーーーっと吹き出してくる。
『なんでもないわけないじゃない!泣いてるのに!言ってごらん?』
(言えるかよっ!!!!!)更に涙がばーーーっと滝の様に溢れてくる。
『なんか飲む…?』
「…いらない。」
『…そう。』と言い残し、パソコンをし始めた彼。
私は、耐えれなくなって外に出て自分の車の中で友達に電話。
友達は『ああ〜〜〜〜!!!!!今、メールしてたのに〜〜!!あんたに!
電話しようと思ったけど、控えたの!良かった!かけてきてくれて!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁん。。。」
『ちょ・ちょっとまって。どしたん?なんかあったん?そっちいくから!今ドコ?』
「家の前。なにもないよぉぉ。ないけど、感情が抑えきれなくなって…来なくていい!
来なくていいからね!悪いから!」
『もう行く準備してる!』
「えっ??いいってば!ほんとに!電話でことたりるよ〜!寒い恰好してるし〜!」
『そしたら、ジャンパー持っていってあげる!私だってパジャマよ!今ドコ?もう車乗った!
待ってて!』
「え〜〜〜〜!!!!!(><)いやぁ〜!!!もう電話切るぅ〜!!!」
(ガチャ!)
我に返って焦る自分。
恰好をよくよく見たら、タンクトップに短パンという恰好。
さむ〜〜〜い!!!!!アホや!自分。
しっかりせな!こんな事で動揺してどうする!
慌てて着替えに一旦帰る。
彼に友達が来てるから、下で話してくる。と言い残し私はまた外へ。

待つこと数分。
友達は来た!パジャマ姿で!
お互い顔を見ただけでおかしくなって大爆笑!!!
『自分だけ着替えてきてずるぅ〜!』
「ほんとにパジャマで来るとは…。あっはっはーー!!!」

最初は本題の事に触れず、お互いのこといろいろ話してて楽しかった。
本題の事になるとつらくはなるものの、落ち着いたのか涙まではいかない。
そんなこんなで、ココの日記の存在の話。
よく話題に上ってる。見たい!読みたい!という彼女。
嫌ダ!と断固否定の私。絶対探してやる〜と少し躍起になる彼女。
笑いながら、必死で隠しとおすんだけど、ひょんな事からIDがバレタので
近々ココにやって来ること間違いなし。(笑)
こわ〜〜!!また逃亡しなくっちゃ!((爆))

そんな楽しい会話が弾む中、私達の車に潜むひとりの影。

コンコン。。と窓を叩く。

それは…男だった。
『うわぁぁー!!!!!』
私よりビックリしたのは、彼女だった。
彼女の背後から来たから分からなかったらしい。
私は、冷静に『誰か来た!』と言ったものの、きっと、長いこと話してたから、『うるさいっ!!』って怒られる!と思って、その場で固まってしまった。
おずおずと窓を少し開ける彼女。
男は『何しよん?飲みいかへん?』と。
なんだ!ナンパかぁ。。
「行きません!」ときっぱり彼女。
すごすごと立ち去る男。


うわぁ〜!!マジビックリした!
怒られるのかと思った!いや、ほんまに!
ねぇ。私の方こそビックリしたよ〜!
夜の12時過ぎてるのにドコ飲みに行くんよね〜!怪しい〜!!
怖いわ〜!!!それでさっきからウロチョロとしよったんじゃない?あの人。
あっ、そうなん?知らん!怖いよね〜!!
でも、怒られるよりはナンパで良かったね!
いや、ナンパも嫌じゃけど…!!!


わっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはは・・・・・・・・。
(2人大爆笑)



お互いが話を止めて家に帰ったのは、午前2時前だった。
今日は、喜怒哀楽を1日にして味わった私であった。



あ〜〜〜〜こわっ。


RED

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