終電で帰ったの、ひさびさぁ〜 秘書です。皆様、いかがお過ごしか?
職場の後輩(19)と、一緒に閉店作業をしていたんだが・・・
「ちなちゃん。どうしたの?」 「あっ、秘書さん・・・洗浄機がつまってるんですけど・・・」
閉店作業中の大トラブル・・・ いくら頑張ろうが、無理・・・ 副店長の終電(うちらより早い)もせまっているので、 しかたなく、その日は、放置。
「わたし、終電なんで帰りますけど、秘書さん、どうします?」 「オレ、終電で帰るよ」 「わかりました〜 お疲れ様です」 「おつかれ〜」
店は、副店長が鍵を閉めたので 更衣室に移って、ぐったりしてるふたり。
「のど渇いたから、飲み物買ってくるけど、何がいい?」 「秘書さんに、まかせますよ〜」 「コーヒーだけど、大丈夫?」 「はい。大丈夫ですよ〜」
数分後・・・
「お待たせ〜」 「ありがとうございます〜」
缶コーヒーを少し飲んで、ひといき。 終電までは、まだ、少し時間があるので、ゆっくりとおしゃべり。
「どうも、わたしが閉店作業すると、こういうことが起こるんですよねぇ〜」 「まっ、奇跡だな。たしかに・・・」 「なんででしょうかねぇ〜?」
首をかしげながら、まだ、飲みかけのコーヒーの缶を 自分の頬にあてる、ちなちゃん。
・・・・(やべぇ、かわいい!)
世の中には、いろいろとフェチがあるけれど 【缶コーヒー頬フェチ】ってあってもいいと思う。いや、まじで!
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