ネバーランドの住人
ウエンデイ



 ブラックダリア

この映画は、残酷な実在した殺人事件の話をもとに
作られたそうです。
怖いもの見たさもあるけど、1人で見るのはコワイので、
彼と観に行きました。

映画に出てきた警察官の二人は、元ボクサー。
まるで、あしたのジョーというマンガにあったような
宿命のライバルだったけど、厚い友情の絆があって。
あとは、映画のネタバレになるのでここまでにしておきます。
私が思い描いていた展開とは違いました。

これから観ようとする人への簡単なアドバイス?をしますね。
複雑な人間模様だから、セリフの中の誰が、
誰にあたるのか、それを、きちんと整理しながら見ないと、
映画の内容が何かなんだか
わからなくなってしまいそうになる感じはありました。
主要な登場人物の名前と顔を
一致させておくといいと思います。
殺された人は、なんという名前の人?とか。
誰と誰がどういう関係なのか?みたいなこととか。

主演のジョシュ・ハートネットは、今までの映画の中で
一番カッコイイ感じでした。
何気なく、ストーリーより、その彼のカッコ良さを
楽しんだりしていたかもしれません。
自分の恋人よりも、素敵なのです(当たり前だけど)
映画が終わって、私の隣にいる現実に苦笑する私でした。



2006年10月28日(土)
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