2005年03月26日(土) |
■生アサクラにアクセスin 国際フォーラム・1■ |
こんにちは。
パスワードが分からなくなって小一時間、認証画面で右往左往したももです。
みなさま変わらず元気にお過ごしでしょうか。
我らが天使様の演奏会が開催されたので行ってまいりました。
ほぼ月イチでリリースされてきた虹シリーズの集大成ということで
はたしてどんな虹を見せてくれるのかとワクワクしながら臨んだわけですが…。
て、ごめんなさい。嘘付きました。
実はももさん、虹シリーズ 全曲聞分けできません。
タイトルはおろか、何色の中にどんな曲が入っているか答えられませんし、
オレンジなんか開封すらしていないし、レッドに至ってはまだ予約した店に
受取りにすら行っていません。
ははははははははははは。
冒頭聞けば「あ、この曲か」位は分かるのですが。
でもバンドメンバーのしーちゃんすら分かっていないんだから
ももさんが分からなくても仕方ないよね★
てなわけで、スタート時点から遅れを取りながら生半可な体勢で臨んだ
今回の演奏会なわけですが、事前にダーウィンショップへ寄るなどという
非常にコアなファンのふりもしてまいりました。
初めて行ったけど、なんだあれ。無茶苦茶遠い!来るもの拒みまくり!
タレントショップって寄りやすい場所に店を構えて、
通りすがりのファン以外の人間にもアピールするのが目的のはずなのに
我らが天使さまは違うみたいです。
「知ってる人だけがこっそり集まる秘密の場所」。
路面店である意味があるのでしょうか?
隠れた楽しみを満喫するならむしろ都心のマンションの一室を借りて
看板も出さずに、来店の際は事前に電話を入れて予約して、
オートロックをパスワードで解除するくらいのことはして欲しいです。
あ、でもそうすると近隣の皆様から、
「不特定多数の若い女性が出入りしている。」と、
デリバリーへルスの女性待機所の疑いをかけられちゃうかしら。
さて、店舗の中はといいますと、昔ながらの土間風コンクリート床に
簡易の棚がいくつか並ぶという質素な作りで、装飾も全て手作りですし
まるで学園祭の模擬店のようなチープで懐かしい雰囲気を醸し出していました。
さすが天使さま、楽曲も自費出版するだけあって、お店も手作りなのね♪
なんか いかにもインディーズっぽくて、ももさんこういうの好きです。
並んでいる商品はというと、これまた自主製作の香りがぷんぷん漂う
クリアファイルやらライターやらというこまごまとした物が中心。
テーマの虹カラー展開はよく分かるのだが、CDケースに至っては
100均で売ってるケースにシール貼っただけなんですけど
これであの値段はぼったくりじゃないんですかね?
なんて疑問はきっとここに集まっている天使さまのこひつじちゃん達は
絶対抱かないのだろうなぁ。
折角だし何か買おうかとも思ったのですが、もともとタレントグッズに
全然興味がないももさんなので、ポスターもポストカードも集めていたのは
身体全部がリビドーで出来ていた10代の頃だけだし
(あの頃は部屋中、アクシスのポスターに埋もれていたっけ…)
金額と物が釣り合うものしか買いたいと思わないし、
自分の飼ってる犬を自慢したいだけのお犬さまグッズにはもっと興味ないし、
人から指摘されて説明に困るようなアイテムは持ちたくないし、
そもそも使えない物を保存用にだけ買うのは無駄だしと
何ひとつ買うことが出来ませんでした。
お犬さまクッキーはネタとして惹かれはしたんだけどね。
あれで900円はないだろうと。
観光地商売にはそれなりに詳しい立場ですが、オリジナルで作っても
あれって元値250円位だよ。同じ仕様のクッキーの下代知ってるもん。
販売業従事のももさん、伝票処理などもしているので
大抵の物は見れば下代が想像つくゆえ、動く食指も動きゃしません。
店内には天使さまの楽器を陳列されていて、触れることが出来ました。
衣装も干してあったのですが(飾って?)、なんか微妙にウエストの位置を
ジャケットの下から長めに出しているように感じたのは
「大ちゃん、こんなに足が長いはずない。」という
ももさんの偏見によるものでしょうか?
だってあの干し方だと身長180cm位に見えるよ。
あ、シークレットブーツ着用だとあれ位パンツの脚が長くなるのかしら。
ショップのメインはグッズじゃないね。
絶対書き残しておきたいのはビデオ上映。
いくつかプログラムがあるようだけれど、ももさんが行った時流れていたのは
「天使さま、スノボに挑戦するのっ巻っ★」でした。
いやー、運動神経ないなとは常々思っていたけれど
あれほどまでに皆無とは驚きました。
ファンクラブ会報に載ってた写真からだと、あそこまで酷く見えなかったもの。
普通、ボードの先端を傾斜に合わせて身体を横向きして滑ると思うのですが
天使さまは何を勘違いなさっているのか、両足を揃えて前を向き、
ボードを進行方向に平行向けて上体を落とし、じりじりと進んでおいででした。
なんというか、それは既にボードという競技ではなく
何か新しい、スポーツというより儀式に近いのではないかと。
あれだ。下がゲレンデでなく水面であればひょっとして
水上スキーの姿勢に見えなくはないかもしれない。
しかしどっちにせよ、あのへっぴり腰では進む前に沈むだろうな。
何時間滑ったのか分からないけれど、そんな姿を晒しても本人は非常に楽しいらしく
何度も何度もエスカレーターで上に行っては同じ姿勢でじりじり降りてまいりました。
最後はおしりからどっさり身体ごと後ろに倒れるというシーンがお決まりで
見ている他のお客さんから「これ、エンドレスじゃないよね?」と
素直なツッコミが入るくらいの進歩の無さ!!(爆笑)
マンツーマンで付いていてコレではインストラクターもさぞかし辛いだろう。
まぁ、誰一人彼のスノボビデオに格好良く滑る様子は期待していなかったけれど。
こりゃあ確かにスキー一緒に行っても途中からヒロに置いていかれるわけだわ。
いいもん見せてもらいました。
大ちゃんはこうでなくちゃね。
てなわけで、次回 演奏会レポです。
そろそろ出勤しないと…。
今日は2回公演ですね。
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