うわ。いつのまに！

申し訳ありません。管理人と書いてかん・まさと。当サイトのサイトマスターです。

私生活でゴタゴタしていて、
パソコンなんざいじる余裕がなくて、
でもまあなんとか生きていて、
ふ、と、解放される寸前の余暇にようやくパソコンの前に鎮座。

これまでの清算と
これからの準備と
僕じゃない誰かの為に
僕と知り合ってしまった彼らのために
僕の愛するあの雑誌のために
僕の、憎くて愛すべきあの上司のために
僕のために

たくさんの電話をかけまくって
きっとこれでこの人たちと一切連絡とらなくなるんだ
顔も見なくなるんだ
名前も声も忘れてしまうんだ
違う世界になるんだ
担当じゃなくなるんだ
冷たい気持ちと温かい気持ちをもらって

ふ、と、古巣の前に鎮座。

いつの間にか僕の停滞サイトのカウンターもくるりと一回転。
お礼テキストも８回目です。泣けてきます。
ほんの何クリックかで、去年のクリスマスに書いたテキストに行き着いてしまいました。
申し訳ない…完全放ったらかしサイトに足を運んでくださるなんて…。
いつもいつも、ありがとうございます。
詩とかことばとか、生み出す余裕もないほどに、必死でした。
ただ、得意な事をひとつ見つけました。
前の仕事を辞めて良かったと心底思えました。
きっと、間違った選択はしていない。
間違っているとすれば今の仕事の雇用形式のみだ。嗚呼。濃い３ヶ月だった。

今年の夏から初冬にかけての時期、僕は確実に成長した。
その代償としてのサイト放置プレイだけれど。

そんな、個人の事情だけでいっぱいいっぱいの僕を、
たまにこそっと覗きに来てくださる、そんな皆様に、
極上の感謝を。

創作でも創意でもなく、究極の謝意を。




2006年、木枯らしの音の中で。
管理人。