ふわり、と意識が落ちて くる素肌と綿のシーツは相性が良くて頬まで引き上げる空調がほどよく暖かくなんとなく広い ベッド濡れたまま寝た髪が少しくしゃりと跳ねていてそして隣には誰も居なくてまた 一人の朝が僕に 落ちてくるまた 君の居ない日々が僕を 待っている