寝不足の頭に響くふわりふわりと落ちる雪は世の全てを埋めるつもりらしい一面 ただ白く果てしなくそれはまるで狂気このくだらない想いも君の悲しい涙も隠してくれたら良い交差する足跡にもやがて白は積もり積もり何もなかった平原のような悪寒をもたらすのだこの地に横たわる僕の上にも狂気が降り積もる狂気が降り積もる